水道工の磯辺裕次郎(宮迫博之)は、妻に家を出て行かれてからというもの、娘の咲子(仲里依紗)と親子ふたりで暮らす、独身の中年男性。父親の急死で多額の遺産を手にすると、突然喫茶店を始めることを決意し、いい加減な経営方針を掲げながらも“純喫茶磯辺”を開店させる。すると、若くて美しい素子(麻生久美子)と名乗る女性がバイトの募集を見てやってきた。裕次郎は即採用を決めると経営そっちのけで素子を口説くことに心血注ぎ始める。そんな磯辺に客がやってくる訳もなく、裕次郎はあの手この手を使って客寄せを始めるが、なかなか成果をあげることができない。しばらくして店に客が入るようになるが、類は友を呼ぶかのように磯辺に集う客はみな、おかしな客ばかりで…。
吉田恵輔
昨年、TVドラマに続く劇場版が大ヒットを記録した『ROOKIES−卒業−』でブレイクした高岡蒼甫の最新主演作で、AKB48の小野恵令奈との共演作となる『さんかく』の公開が決定した。
1946年、戦争で荒廃した国土の荒廃にあえぐ人々を勇気づける第一級の娯楽である映画を復興しようと始まった「毎日映画コンクール」。今年で第63回を数える同コンクール表彰式が2月4日(水)に行われた。
父・宮迫博之の不在をいいことに仲里依紗が言いたい放題? 何の計画性もなく喫茶店を始めたいい加減な父親とそんな父にやきもきする高校生の娘。そして開店した「純喫茶磯辺」に集う、うさん臭くもどこか憎めない面々の姿を愛情豊かに描いた『純喫茶磯辺』が7月5日(土)に公開初日を迎えた。初日の舞台挨拶に仲里依紗に麻生久美子、ミッキー・カーチス、和田聰宏、斉藤洋介、そして吉田恵輔監督が登壇した。
突然舞い込んできた親の遺産を手に、何の計画もなしに突然、喫茶店を始めたメタボ親父の磯辺裕次郎。そんな無謀な父に呆れながらも温かく見守る娘・咲子との親子の何気ないやりとりを中心に、そこに集う人々の人間模様を描いた『純喫茶磯辺』。7月5日(土)の公開に先立ち、6月10日(火)、本作の完成披露試写会が行われ、吉田恵輔監督と、磯辺親子を演じた宮迫博之と仲里依紗が登壇した。