ドラマ 『レスラー』作品情報
2009年6月13日 公開の映画作品あらすじ
人気レスラーだったランディ(ミッキー・ローク)は、スーパーでアルバイトをしながら、かろうじてプロレスを続けていたが、ある日長年のステロイド使用が祟り、心臓発作を起こしてしまう。病院のベッドで目覚めたランディは、医者にリングに立つことを禁じられる。妻とは離婚し、一人娘のステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも疎遠で、ひとりになってしまったランディ。せめて娘との関係だけは修復しようとするが、冷たくあしらわれ、さらに好意をもっていた顔なじみのストリッパー・キャシディ(マリサ・トメイ)にも振られてしまう…。ミッキー・ローク扮する中年の悲哀漂うプロレスラーの人生の光と影を見事に描いた人間ドラマ。第65回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。
スタッフ
- 監督
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ダーレン・アロノフスキー
キャスト
- ミッキー・ロークランディ・ロビンソン
- マリサ・トメイキャシディ
- エヴァン・レイチェル・ウッドステファニー・ラムジンスキー
- マーク・マーゴリスレニー