宇宙人・天人(あまんと)の来襲を受け、突如価値観が変わってしまった、江戸の世界。世俗や流行、常識は2009年の日本に非常に近いが、宇宙人に高層ビルなど何でもありのこの世界で、変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。その男の名は坂田銀時。普段は脱力系だが本気を出すと強い、通称、万事屋・銀さん。相棒の志村新八と神楽と共に、江戸に起こる様々な難題を解決すべく奮闘する。発行部数累計2,800万部を超える週刊少年ジャンプの人気漫画の映画化。妖刀“紅桜”を巡る、銀時と宿敵・高杉晋助の壮絶な戦いを描く。
高松信司