“SOS”と名付けられた原因不明の感染症が爆発的に拡散し、あらゆる人々の嗅覚を奪い去ってしまったのだ。その勢いは衰えることなく、感染者たちは味覚や聴覚を奪われ、人類は存亡の危機に陥っていく…。シェフのマイケル(ユアン・マクレガー)と科学者スーザン(エヴァ・グリーン)は、そんな極限状況のさなかにめぐり合い、奇しくも謎の病に冒されたまさにその瞬間、恋に落ちた。ひとつ、またひとつと五感を喪失し、世界が終わりを迎えようとしたとき、2人はいったい何を求め、何を感じ取るのだろうか…。
デヴィッド・マッケンジー
もしもある日、人間に備わった感覚が全て失われてしまったら…。映画『パーフェクト・センス』は、極限下の世界で恋に落ちる2人の男女の姿を通して「真の愛とは何か?」を問いかける。「僕はラブストーリーを語るのが大好きなんだ」。イギリスが生んだマルチ俳優ユアン・マクレガーが語る、本作における“愛”とは?
『スター・ウォーズ』などのハリウッド大作からインディペンデント映画まで幅広い役柄をこなし、その親しみやすい風貌と存在感が日本でも多くの女性の心を掴んでいる、ユアン・マクレガー。時に繊細であり、時に荒々しく野生的な、彼の円熟した魅力が楽しめる映画が今年は目白押しである。
サンダンス映画祭で話題を呼んだユアン・マクレガー主演の『パーフェクト・センス』の公開が来年1月7日(土)に決定。近年、役柄の大小に関わらず年に複数本の出演作が公開され、多彩な活躍を見せるユアンだが、本作では壊れゆく世界の中で愛を求める男を演じている。