- インタビュー
香港の頼れる兄貴アンソニー・ウォン「監督の説明を僕がほかの連中に“翻訳”してた」
舞台は返還間近のマカオ。かつては親友同士だったが、いまは裏社会で対立する立場にある男たちが、時代に翻弄されながらも、自らの生き方を貫こうとするさまを描いた『エグザイル/絆』が公開を迎える。香港映画の鬼才ジョニー・トーが描き出した“男の美学”の神髄とも言うべき本作で、主人公の男たちの一人、組織と友情の間で葛藤するブレイズを演じたのはアンソニー・ウォン。劇中同様、終始強面を保ちつつ、役柄や撮影の様子について語ってくれた。
- レポート
アンソニー・ウォンとフランシス・ンが明かす『エグザイル/絆』驚愕の(?)撮影現場
中国返還間近のマカオを舞台に、かつては親友だった男たちが裏社会の掟に翻弄されながらもがき、彷徨するさまを描いたジョニー・トー監督最新作『エグザイル/絆』。12月の公開を前に主演のアンソニー・ウォンとフランシス・ンが来日し、11月2日(日)に記者会見が行われた。

