![「神のような力を持たざる人々を描いた」 監督が明かす『シティ・オブ・メン』 画像](/imgs/p/teqw5JmZv-V68YYR3gF-gmcAmg4dDQwLCgkI/12817.jpg)
- インタビュー
「神のような力を持たざる人々を描いた」 監督が明かす『シティ・オブ・メン』
ブラジル・リオデジャネイロの“ファヴェーラ”と呼ばれるスラムで、強盗や麻薬のディーラーをして生きる少年たちをスタイリッシュに描いた『シティ・オブ・ゴッド』から5年。前作で描かれることのなかった、ファヴェーラに暮らしながらもドラッグや暴力に手を染めることなく、たくましく生きる人々の姿を綴った『シティ・オブ・メン』が8月9日(土)より公開を迎える。ファヴェーラ・サーガ第2章とも言うべき本作で、メガホンを握ったパウロ・モレッリ監督に話を聞いた。
![日本ブラジル交流100周年記念 『シティ・オブ・メン』の陽気なパーティを再現! 画像](/imgs/p/xKFciOaBBxpa3hB1_QpoNGcAKQ-IDQwLCgkI/12738.jpg)
- レポート
日本ブラジル交流100周年記念 『シティ・オブ・メン』の陽気なパーティを再現!
今年は、日本人のブラジル移住開始からちょうど100周年にあたり、日本ブラジル交流年の記念作品として、8月9日(土)より映画『シティ・オブ・メン』が公開される。これに先立ち7月27日(日)、神奈川県・逗子市の逗子海岸では、映画の主人公たちが暮らす“ファヴェーラ”と呼ばれる地域で行われるダンス・パーティを完全再現したイベントが開催された。
![「この貧民街はリオで一番景観のよい所にある」 『シティ・オブ・メン』監督来日会見 画像](/imgs/p/xKFciOaBBxpa3hB1_QpoNGcAKQ-IDQwLCgkI/11715.jpg)
- レポート
「この貧民街はリオで一番景観のよい所にある」 『シティ・オブ・メン』監督来日会見
ブラジルの大都市に存在する、貧困、犯罪の温床と言われる貧民街“ファヴェーラ”。ここで麻薬の密売に従事する少年たちを描き、激賞された『シティ・オブ・ゴッド』から5年。前作でメガホンを握ったフェルナンド・メイレレスが製作を務め、同じくファヴェーラを舞台にしながらも、そこで犯罪には手を染めずに生きる人々を描いた『シティ・オブ・メン』が8月に公開される。このたび本作の監督を務めたパウロ・モレッリが来日。5月28日(水)に記者会見が行われた。