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一番罪深い人は誰か?『八日目の蝉』Facebookで投票募集!あの人からのコメントも…

角田光代のベストセラー小説を井上真央、永作博美主演で映画化したヒューマンドラマ『八日目の蝉』。先月劇場公開されて1か月、現在本作のFacebook上の公式ファンページでは映画にちなんで「本当に罪深い人は誰なのか?」と題し、投票キャンペーンが実施されている。

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『八日目の蝉』 -(C) 2011「八日目の蝉」製作委員会
『八日目の蝉』 -(C) 2011「八日目の蝉」製作委員会
  • 『八日目の蝉』 -(C) 2011「八日目の蝉」製作委員会
角田光代のベストセラー小説を井上真央、永作博美主演で映画化したヒューマンドラマ『八日目の蝉』。先月劇場公開されて1か月、現在本作のFacebook上の公式ファンページでは映画にちなんで「本当に罪深い人は誰なのか?」と題し、投票キャンペーンが実施されている。

主人公は不倫相手の赤ん坊を誘拐した希和子(永作さん)。愛情を注ぎ精一杯母親になろうとするものの4年の逃亡の末、逮捕されてしまう。そして誘拐された赤ん坊・恵理菜(井上さん)は生みの親元に戻るものの自分の居場所が見つけられず、心を閉ざしていく。そして、皮肉にも希和子と同様に恵理菜は不倫相手の子供を身籠ってしまい…。

映画では愛情を十分に受けることなく育った恵理菜の姿が重点的に描かれているが、この状況を生み出した原因は彼女をとりまく人々にもあるはず。そこで、現在Facebookのファンページでは、「『八日目の蝉』の中で本当に罪深い人は誰なのでしょう?」と銘打って投票企画を開催。彼女と関わりを持つ登場人物たちが対象となるが、今回該当するのは以下の5人である。

・野々宮希和子:恵理菜を誘拐し、4年間の逃亡生活で愛情を注ぐ育ての母。
・秋山恵津子:恵理菜の生みの母。誘拐を機に母娘の関係をうまく築けず、もがき苦しむ。
・秋山丈博:恵津子の夫で、希和子と不倫関係の間柄。
・岸田孝史:大人になった恵理菜の不倫相手。
・エンゼル:希和子と恵理菜の身をかくまった女性専用駆け込み寺の経営者。

ちなみに5月24日(火)時点の中間結果では、1位が秋山丈博で、2位と100票差をつけてトップを爆走中。女性から見ると予想通り(?)の結果かと思うが、この結果を実際に丈博を演じた田中哲司からはこのような返答が返ってきた。「本当に申し訳ありませんでした。諸悪の根源は私にあります。心より反省いたしております」。

果たして、あなたが思う“罪深い”人は誰? 『八日目の蝉』は全国にて公開中。

『八日目の蝉』Facebookファンサイト
http://www.facebook.com/youkame.fanpage
《シネマカフェ編集部》

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