コアファンを多く持つウディ・アレン。しかし個性の強さのせいか、ちょっとエキセントリック(?)な風貌のせいか、逆に今までなんとなく食わず嫌いしてきた人も少なくないはず。本作はそんな人にもオススメの1本、言ってみればウディ・アレン映画に期待する要素が揃った、初級者向け作品です。中でも観どころは、ストーリー・テリングの上手さ。彼の映画はどれもひとつの"物語"としてきちんと完結し、観終わった時の満足感は特別です。また、アレンは生粋のニューヨーカーとして、毎回好んで舞台にマンハッタンを選んでいますが、本作も例にもれずニューヨークらしいスポットがいくつも登場します。劇作家たちが喜劇と悲劇の議論を交わすビストロ「パスティス」もそのひとつ。「Sex & the City」にも登場した人気店ですが、ほかにもセントラル・パークや、ソーホーを見下ろすロフトなど、これぞニューヨークという風景が全編を通してちりばめられています。この機会にぜひウディ・ワールドを体験してみては?
【全受賞者公開】第62回百想芸術大賞、Netflix作品が主要部門を独占!映画部門は“異変続出”
6月2日(火)に特別講座を無料開催! 「マネー・ライフプランセミナー」&「A24期待作トーク」イベント【PR】