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ある日届いた、となり町との“戦争”のお知らせ。江口洋介主演の衝撃作『となり町戦争』2月10日公開初日決定

第17回小説すばる新人賞選考会で物議を醸し、多くの作家や批評家から絶賛された衝撃作にして、16万部を売り上げた三崎亜記原作のベストセラー小説「となり町戦争」。主役に江口洋介を迎え、鈴木清順の愛弟子・渡辺謙作によって映画化が果たされた本作の公開初日が2月10日(土)に決定した。

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第17回小説すばる新人賞選考会で物議を醸し、多くの作家や批評家から絶賛された衝撃作にして、16万部を売り上げた三崎亜記原作のベストセラー小説「となり町戦争」。主役に江口洋介を迎え、鈴木清順の愛弟子・渡辺謙作によって映画化が果たされた本作の公開初日が2月10日(土)に決定した。

「舞坂町はとなり町・森見町と戦争を始めます。開戦日5月7日。終戦予定日は8月31日」。ある日“僕”に届いた、となり町との戦争のお知らせ。偵察業務に就かされた“僕”は、その業務遂行のために、対森見町戦争推進室の“香西さん”と夫婦生活を始める。“僕”は、知らず知らずのうちに、その戦争の中心にいたのだ…。

一見シュールなシチュエーションだが、そのテーマが示すものは、戦争、地方自治行政、そして男女の感情の一線…その一線を越える物語『となり町戦争』。リアルで不条理な世界、これは真に我々に最も身近な戦争である。
《シネマカフェ編集部》

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