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巨匠ロバート・アルトマン最後の作品『今宵、フィッツジェラルド劇場で』3月3日公開初日決定

カンヌ(『M★A★S★H マッシュ』)、ベルリン(『ビッグ・アメリカン』)、ベネチア(『ショート・カッツ』)と世界3大国際映画祭最高賞を制覇した巨匠ロバート・アルトマン。昨年の11月20日、世界中の映画ファンに死を惜しまれながら81年間の生涯に幕を下ろしたアルトマン監督は、5回のアカデミー賞監督賞ノミネートを経て、昨年のアカデミー賞で名誉賞を受賞した。その監督の遺作となった『今宵、フィッツジェラルド劇場で』の日本公開初日が3月3日(土)に決定。銀座テアトルシネマ、Bunkamuraル・シネマほかにて全国順次公開される。

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『今宵、フィッツジェラルド劇場で』 メイン
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カンヌ(『M★A★S★H マッシュ』)、ベルリン(『ビッグ・アメリカン』)、ベネチア(『ショート・カッツ』)と世界3大国際映画祭最高賞を制覇した巨匠ロバート・アルトマン。昨年の11月20日、世界中の映画ファンに死を惜しまれながら81年間の生涯に幕を下ろしたアルトマン監督は、5回のアカデミー賞監督賞ノミネートを経て、昨年のアカデミー賞で名誉賞を受賞した。その監督の遺作となった『今宵、フィッツジェラルド劇場で』の日本公開初日が3月3日(土)に決定。銀座テアトルシネマ、Bunkamuraル・シネマほかにて全国順次公開される。

ストーリーは、30年以上もの長きに渡って4,300万人のリスナーを抱えたアメリカを代表するラジオ番組「プレイリー・ホーム・コンパニオン」最後のオンエアの一夜における出演者の人生模様を、ちょっぴり辛口なウィットと粋なユーモアで包んだ別れと再生の物語。

出演者やスタッフたちが舞台裏でそれぞれの思いを抱き、準備をしていた。そんな中、マネージャーのもとに“今夜、誰かが死ぬ”という謎の女性からの電話が掛かる…。果たしてその電話の意味するところは? いよいよショーの幕が上がる…。

アルトマンお得意の群像劇であり、遺作となった『今宵、フィッツジェラルド劇場で』『プラダを着た悪魔』で本年度アカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たしたメリル・ストリープを始め、オールスター・キャストが吹替えなしで歌を披露する圧倒的なライブ感は、観る者の心を揺さぶり、生きることの素晴らしさを私達に伝えてくれる。
《シネマカフェ編集部》

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