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竹内結子が2年ぶりにスクリーンに復帰!竹内結子、松本花奈、根岸吉太郎監督『サイドカーに犬』完成記者会見

2001年に第92回文學界新人賞を受賞した長嶋有の同名小説を映画化した『サイドカーに犬』。『雪に願うこと』で第18回東京国際映画祭史上初の4冠を獲得した根岸吉太郎監督最新作であり、女優・竹内結子が『春の雪』以来、2年ぶりとなる映画出演ということで話題になっていた作品だ。その竹内さん、根岸監督と、松本花奈さんが出席する『サイドカーに犬』の完成記者会見が3月29日(木)に行われた。

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2001年に第92回文學界新人賞を受賞した長嶋有の同名小説を映画化した『サイドカーに犬』。『雪に願うこと』で第18回東京国際映画祭史上初の4冠を獲得した根岸吉太郎監督最新作であり、女優・竹内結子が『春の雪』以来、2年ぶりとなる映画出演ということで話題になっていた作品だ。その竹内さん、根岸監督と、松本花奈さんが出席する『サイドカーに犬』の完成記者会見が3月29日(木)に行われた。

「久しぶりに映画の撮影の現場に入るということで、多少は肩の力が入る部分もあったと思うんですけど、監督と一緒に相談しながらやりとりをしていく上で、どこか本当に委ねていいんだと、安心できる部分がすごくありました。原作を読ませて頂きましたが、『こういう女性になりたいな』と思い、楽しくやらせていただきました」という竹内さん。「ヨーコのように自分のやり方で人生を切り開いていくというのは難しいことですけど、私が小さい時に、こんな大人に会いたかったと思ったんです」と、にこやかに語った。

そんな竹内さんの起用について監督は、「映画を作る時はいつもお互いに手探りで、女優さんや俳優さんと役を作り上げていくんです。竹内さんは、自分で“この役をこう作っていく”という自分の意志と、演出に身を預けるところのバランスがすごく優れた女優さんだなと思いましたね」と言う。また、「だから、いろんな発想をしながら楽しく撮影することができました。現場が生き生きと動いて、映画として、非常に満足できるものになったなと思っています」と、現場での竹内さんの存在感の大きさを明かしてくれた。

今回竹内さんが演じるのは自由奔放なヨーコという女性。そして、そのヨーコと小学校4年生の夏休みを過ごした少女・薫を演じたのは弱冠9歳の松本さんだ。「ヨーコさんは休憩している時と撮影している時が全然違くって、すごいなと思いました(笑)。休憩の時は、優しい感じで、穏やかな感じだけど、撮影になったらちょっとおちゃらけた感じだったので、変わるんだな…って(笑)」と竹内さんの印象を語ってくれた。

竹内さん、松本さんのほかにも、古田新太、ミムラ、トミーズ雅、椎名桔平など、豪華キャストで贈る、ある夏の思い出の物語、『サイドカーに犬』は初夏よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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