では、そんな「ビバヒル」の恩恵を受けたキャストたちは、その後どのような活躍をしているのでしょう? ブランドン役のジェイソン・プリーストリーは「トゥルー・コーリング」での怪演が印象深いところ。ケリー役のジェニー・ガースは「恋するマンハッタン」のバレリー役でもおなじみです。気になるシャナンは「チャームド」(こちらも途中降板)や「ノース・ショア」にレギュラー出演しました。「アメリカン・アイドル」に並ぶ大人気リアリティ番組“Dancing with the Stars”に登場したスティーブ役イアン・ジーリングや、ゴシップ誌の常連セレブとなったドナ役トーリ・スペリングのような変わり種(?)もいます。いずれも「ビバヒル」並みのヒットに恵まれ…とはいきませんが、「ビバヒル」以外での彼らをブラウン管やスクリーンを通して見つけるのも、かつて熱狂したファンの楽しみとなるのではないでしょうか。