“堤の真ちゃん”、“阿部ちゃん”、“桔平ちゃん”の自信作『魍魎の匣』完成会見

2005年に公開された故・実相寺昭雄監督の『姑獲鳥の夏』に引き続き、京極夏彦の人気シリーズを原田眞人監督が映像化。「京極堂(百鬼夜行)」シリーズ第2弾『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』が12月22日(土)より公開される。本作の完成報告記者会見が12月11日(火)に行われ、原田監督を始め主演の堤真一に阿部寛、椎名桔平、宮迫博之(雨上がり決死隊)、田中麗奈ら俳優陣、そして京極夏彦が出席した。

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『魍魎の匣』完成報告記者会見。左から京極夏彦、田中麗奈、椎名桔平、堤真一、阿部寛、宮迫博之、原田眞人監督
  • 『魍魎の匣』完成報告記者会見。左から京極夏彦、田中麗奈、椎名桔平、堤真一、阿部寛、宮迫博之、原田眞人監督
  • 「続編というより自分の中では新たな作品」と語る堤真一
  • “堤の真ちゃん”、“阿部ちゃん”との共演を「本当に楽しかった」とふり返る椎名桔平。
2005年に公開された故・実相寺昭雄監督の『姑獲鳥の夏』に引き続き、京極夏彦の人気シリーズを原田眞人監督が映像化。「京極堂(百鬼夜行)」シリーズ第2弾『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』が12月22日(土)より公開される。本作の完成報告記者会見が12月11日(火)に行われ、原田監督を始め主演の堤真一に阿部寛、椎名桔平、宮迫博之(雨上がり決死隊)、田中麗奈ら俳優陣、そして京極夏彦が出席した。

堤さんは本作について「前作からの『京極堂シリーズ』に新しく原田監督が加わったと言うよりも、行き場を失った私たち“分校”の生徒たちが“本校”に合併吸収されたような感じでした。新しく学ぶことが多く、僕の中では全く新しい作品です」と語った。“京極堂”という役柄についても「みんながいじってくれることによって役が変化していく“化学反応”を実感しました」と充実した表情で語った。

京極堂の友人の私立探偵・榎木津役の阿部さんは原田監督とは本作が初顔合わせとなったが「桔平ちゃんから『ものすごく怖い』と聞いてて、現場では黙っておこうと思ってたんですが(笑)、いざ撮影が始まると監督はすごくノッてました。それでこっちもテンション上がりましたね」とふり返った。また、上海ロケも敢行されたが「街並に深みがあり、完成した作品を観ると生活感や匂いが映像にも映っており、満足しています」と語ってくれた。

榎木津の幼なじみで刑事の木場を演じた宮迫さん。普段のTVでの姿とは一味違った表情をスクリーンでは見せてくれている…が! この日の会見では、やはりいつもの宮迫さん。お決まりの「(顔を叩きながら)宮迫です」から入って「この作品に出られたのは芸人的に非常においしいな、と思ってます。僕は本当にかっこよく映ってます! 自己採点? 200点ですね」と自信満々でアピール。さらに、会見には欠席した黒木瞳さんとのシーンに触れ「黒木さん、メチャメチャきれいでした!」となぜか2度繰り返し「黒木さんとのシーンはリアルに惚れてます」と力強く語った。

椎名さんは、堤さん、阿部さんという同い年の2人との共演について「この3人が一緒にやることは、今後も含めてなかなかないチャンスなので、楽しみたいという気持ちで臨みました。自分で思っていた以上に気心が通じ、それが芝居に出ていると思います」と語った。ちなみにこの3人、椎名さんは2人を“堤の真ちゃん”、“阿部ちゃん”と呼び、堤さんは“桔平”、“阿部ちゃん”、そして阿部さんは“真ちゃん”、“桔平ちゃん”と呼び合っているのだという。劇中のこの3人のやり取りにはぜひ注目したい。

京極堂の妹・敦子役の田中さんは「素晴らしい役者さんとの共演で緊張しながらもワクワクしながら現場にいました。特等席でみなさんの芝居が見れて嬉しかったです。またこのメンバーでやりたいです」と笑顔で語ってくれた。

京極さんも「“超高速サスペンス”と言われていますがサスペンスだけでなく笑いも涙もありで、僕も完成した作品を観て驚きました。ぜひ観て、驚いていただきたいです」と太鼓判を押した。

原田監督は「僕にとって初めての正月映画ですが、本物の映画人の遊び心にあふれた掛け値なしに理想の正月映画です」と自信のほどを語った。

『魍魎の匣』は12月22日(土)より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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