音楽と映像の関係が深い映画は多数ある中、その相乗効果を最大限に引き出そうという新しい試みで『雨の翼』が製作された。その方法とは、撮影前にメインテーマ曲とサウンドトラックを完成させ、その音楽を前提に撮影する、という手法。監督を務めるのは、『ニライカナイからの手紙』、『虹の女神 Rainbow Song』の熊澤尚人。1月21日(月)、完成披露試写会が行われ、本作に出演する藤井美菜、石田卓也、眞島秀和、熊澤監督、そして音楽を手がけたKUMAMIが舞台挨拶に登壇した。
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「本当にみなさんのこだわりが詰まっている」藤井美菜が語る『雨の翼』
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