シネマカフェ的海外ドラマvol.64 ザ・ホワイトハウス×チャーリー・ウィルソン

クリエイター編第2弾は、あの傑作ドラマ「ザ・ホワイトハウス」(シーズン1)<写真上>の生みの親、アーロン・ソーキンをご紹介。「ザ・ホワイトハウス」を4年連続でエミー賞作品賞に導き、現在はスティーヴン・スピルバーグ監督作『The Trial of the Chicago 7』(原題)の脚本を準備しているソーキンですが、そんな彼が1995年の『アメリカン・プレジデント』以来、久々に映画脚本を手がけた『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』がまもなく日本公開されます。

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「ザ・ホワイトハウス」 -(C) TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc
  • 「ザ・ホワイトハウス」 -(C) TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc
  • 「ザ・ホワイトハウス」 -(C) TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc
  • 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』 -(C) 2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
クリエイター編第2弾は、あの傑作ドラマ「ザ・ホワイトハウス」(シーズン1)<写真上>の生みの親、アーロン・ソーキンをご紹介。「ザ・ホワイトハウス」を4年連続でエミー賞作品賞に導き、現在はスティーヴン・スピルバーグ監督作『The Trial of the Chicago 7』(原題)の脚本を準備しているソーキンですが、そんな彼が1995年の『アメリカン・プレジデント』以来、久々に映画脚本を手がけた『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』がまもなく日本公開されます。

まず、『チャーリー〜』の話をする前に、「ザ・ホワイトハウス」(写真右)についてざっとおさらい。「ザ・ホワイトハウス」は合衆国大統領ジェド・バートレットとそのスタッフの日常を描いたヒューマンドラマで、政界の裏側をリアルに描いたストーリーとユーモラスでテンポのよい展開、大統領をはじめとする愛すべきキャラクターたちに人気が集まりました。出演者も豪華で、映画俳優のマーティン・シーンが大統領を好演。『JUNO/ジュノ』のアリソン・ジャネイら、このドラマをきっかけにキャリアをアップさせたキャストも大勢います。

しかし、やはり一番の立役者はクリエイター兼チーフ脚本家として、シーズン4まで番組を牽引したアーロン・ソーキンだと言えるでしょう。ハートウォーミングな中にもスパイシーな作風、そして完璧なリズムとウィットに富んだセリフで成り立った会話の応酬は、エミー賞脚本賞にも当然輝いているソーキン脚本のトレードマークに。

それは『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』の中にも、もちろん見られます。その『チャーリー〜』は米ソ冷戦期の80年代が舞台で、トム・ハンクス扮する下院議員チャーリー・ウィルソンがアフガニスタンに侵攻したソ連軍を撤退させるべく、史上最大の極秘プロジェクトを敢行するというもの。実話を基にしたストーリーであり、極めてソーキンらしい作品となっています。チャーリーの右腕となるCIAエージェント、ガストを演じているのは『カポーティ』のオスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンですが、素直で飄々としたチャーリーと頭脳派の皮肉屋ガストが繰り広げる会話の応酬シーンは、笑えて、笑えて、笑えて、まさにソーキン節が炸裂。「ザ・ホワイトハウス」ファンには涙モノのシーンとなっています。

ところで、シーズン7まで続いたものの、日本での放送はシーズン4を最後にパッタリ途絶えていた「ザ・ホワイトハウス」ですが、シーズン5の放送がついに決定。お待ちかねのみなさんには、映画館で『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』をチェックしつつ、シーズン5に備えることをオススメします!



<BS日テレ>
「ザ・ホワイトハウス」(シーズン1)
http://www.bs4.jp
毎週金曜23:00〜23:54
BS日テレにて放送中

<Super! drama TV>
「ザ・ホワイトハウス」
http://www.superdramatv.com/line/whitehouse/index.html
6月19日(木)よりシーズン4放送開始
毎週月〜木曜15:00〜17:00(2話連続)
※シーズン5は今夏放送

© TM & © Warner Bros. Entertainment Inc
《text:Hikaru Watanabe》

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