加瀬亮・岡田将生兄弟に注目、伊坂幸太郎原作『重力ピエロ』仙台ロケ絶好調撮影中

ベストセラー作家、伊坂幸太郎原作の『重力ピエロ』の撮影が、現在ロケ地の宮城県・仙台にて行われている。伊坂作品と言えば、『アヒルと鴨のコインロッカー』、『死神の精度』と同氏の作品が次々と映画化されている中、最新作「ゴールデンスランバー」(新潮社刊)が見事、今年の本屋大賞を受賞したばかりだ。第129回直木賞候補にも挙がり、ファンの間でも人気が高い「重力ピエロ」の映像化に注目が集まっている。

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『重力ピエロ』撮影中の加瀬亮と岡田将生。
  • 『重力ピエロ』撮影中の加瀬亮と岡田将生。
  • 『重力ピエロ』撮影現場にて 加瀬亮
  • 仙台郊外の森での撮影の一幕
ベストセラー作家、伊坂幸太郎原作の『重力ピエロ』の撮影が、現在ロケ地の宮城県・仙台にて行われている。伊坂作品と言えば、『アヒルと鴨のコインロッカー』『死神の精度』と同氏の作品が次々と映画化されている中、最新作「ゴールデンスランバー」(新潮社刊)が見事、今年の本屋大賞を受賞したばかりだ。第129回直木賞候補にも挙がり、ファンの間でも人気が高い「重力ピエロ」の映像化に注目が集まっている。

本作は、ある辛い出来事を過去に背負った家族と、連続放火事件を予見するようなグラフィティアートの謎解きを描いたミステリー。主演の兄弟を演じるのは出演作が相次ぎ、いま最も期待されている若手実力派俳優、加瀬亮と、TVドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」で人気急上昇中の岡田将生。加えて一家の父親役に小日向文世、母親役に鈴木京香、さらに渡部篤郎や岡田義徳と豪華キャストが脇を支える。

撮影は3月30日にクランクイン。順調に進み、すでに全体の6〜7割が完了しているそうだ。現場を訪れた日に行われていたのは、兄・泉水と弟・春が父親の元を訪れるシーン。春の運転で帰ってきた2人が、父との会話を予想する、という兄弟の仲の良さが伝わってくる和やかな場面だ。春役の岡田さんはこのシーンのために運転免許を取得したそう。練習の成果が発揮されたようで、駐車は本番1テイクで終わり、本人もホッとした様子だった。

役の上で兄弟を演じる加瀬さんと岡田さんだが、俳優としても加瀬さんは先輩。リハーサルでは岡田さんから加瀬さんにアドバイスを求めたり、加瀬さんがフォローしたりと、役を離れて本物の兄弟のような関係が出来ている様子。実際、岡田さんは「いつも勉強させてもらっていて、いろいろ吸収しています。いますごく楽しいです!」と加瀬さんを“兄貴的存在”として慕っているようで、そのコメントに対して加瀬さんが「(岡田さんは)自分でいつも一生懸命考えているし、役に愛情を持っている感じが良いと思いますよ」と、フォローする姿もまた微笑ましかった。

今回、原作の舞台である仙台にてほぼオールロケで行われているが、市もこれを全面的にバックアップ。東北大学や宮城県美術館などが初めて映画撮影にロケ場所を提供するなど、本作への期待がうかがえる。

『重力ピエロ』は2009年春全国公開予定。
《text:cinemacafe.net》

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