不朽の名作と讃えられながらも、これまで鑑賞の機会が極度に限られてきたために幻の映画とされてきた『赤い風船』が50年以上の歳月を経て、いよいよ7月26日(土)、スクリーンに甦る。映画の公開に向けて、国内外の様々な企業とのタイアップ企画が展開。26日(土)の公開初日には、長崎・佐世保市に拠点を置き、映画に感銘を受けてその名が付けられた洋菓子店「赤い風船」とのタイアップにより、各回の来場者先着100名にオリジナルのクッキーセットがプレゼントされる。さらにこのたび、日仏交流150周年記念作品に認定された本作と、今年で創業150周年を迎えるフランスの老舗文具メーカー「クレールフォンテーヌ」のコラボレーションも実現。クレールフォンテーヌと言えば、フランスではabcを習うときに使う最初のノートと言われるほど、国民の間で愛用されているが、150周年を機に廃番となっていた幻のチェック柄「マドラス」ノートが日本限定で復刻されることが決定。8月2日(土)と3日(日)の2日間には、メイン劇場のシネスイッチ銀座で、各回先着20名にマトリスダブルリングノート(写真)がプレゼントされる。半世紀以上にわたり、第一線で活躍するクリエイターたちに影響を与え、数多くの観客を魅了してきた『赤い風船』。いよいよ7月26日(土)よりシネスイッチ銀座にて公開。「赤い風船」特集http://www.cinemacafe.net/special/ballon/