みなさん、こんにちは！ 週末は素敵なバレンタインデーを過ごしましたか？ 私は姪っ子と甥っ子と一緒にバレンタイン・クッキー作りを楽しみましたよ。2人とも超かわいくて、手作りのカードまでもらいました！ところで、先週のグラミー賞レポートの中でお伝えした、クリス・ブラウンとリアーナに関して新たなニュースをお伝えしますよ。2人は共に先週の日曜日に行われたグラミー賞授賞式に出席するはずが、“家庭内ゲンカ”によって姿を現しませんでした。その事件以来、ブログや雑誌はこのゴシップで持ちきりなのです。新しい情報によれば、このケンカの原因はクリスがほかの女の子から携帯メールをもらったことにあり、リアーナを怒らせたことが全ての始まりのようです。リアーナはクリスに家に連れて帰るように言い出し、揉み合っている間にレンタカーのシルバーのランボルギーニの鍵を外に投げてしまったようなんです。これに腹を立てたのか、クリスはリアーナの目を殴り、腕まで噛んだみたいです。この様子を見ていた近所の一人が、彼女の悲鳴を聞きつけ警察を呼んだそうですよ。そして警察が来たときには、クリスの姿はどこにもなく、車だけそのまま残っていました。どうやら、クリスの警備が彼とリアーナの乗る車の後を追っていたそうで、ケンカがエスカレートしたと同時に、クリスを引っ張り出して連れ去ったようなのです。リアーナは、この事態について警察に協力的に話しており、クリスにとってはもちろん形勢不利な状況です。また、ほかの証言でも、リアーナがケガを負うのはこれが初めてじゃないと言われています。アメリカン・ミュージック・アワードで彼女が眼帯をしていたのも、引っかかれた角膜を隠すためだったとか。さらに、それ以前にも彼女のケガの跡が目撃されていますが、リアーナは毎回、何が原因なのかは伏せてきました。今回も、まだ何が起きたのかは公には発表していません。一方、この全容がニュースとして広まったとき、クリスはラスべガスに逃げていました。しかし、当然世間はこのことを不愉快に思い、彼は憧れの存在から一転、大衆の反発を一気に買ってしまいました。ラジオ局では彼の歌を放送禁止に、そして彼のメジャー・スポンサー3社が契約を打ち切りました。いま、クリスは暴力的な性格を改善すべく、実の父親とヴァージニア州にいるようです。これはとても悲しい出来事ですが、2人のシンガーがこの経験から学んで次へ進んでいくことを願うばかり。何より残念なのは、クリスもリアーナもたくさんの子供たちにとって憧れの存在だったことです…。個人的に、私も以前に同じような状況を経験したことがあるので、それがいかにつらいことか分かります。だから特に女性たちにお願いしたいのは、もしこの出来事から何か学んだら、同じような男女関係に引っかからないように、ということ。誰にとっても不健全なことだし、たいていはきれいな結末を迎えません。家庭内暴力にはNOを！© Reuters/AFLO
