前作『CASSHERN』から5年、3年に及ぶ制作日数と膨大な人員を投入し、紀里谷和明が完成させた壮大歴史絵巻『GOEMON』。5月1日(金)に公開を迎える本作の主題歌を、X-JAPANのリーダーであり、国境を超えて活動の幅を広げるYOSHIKIが率いる音楽ユニット「VIOLET UK」が担当することが決定! 紀里谷監督が繰り出す、想像を超えた映像の世界とYOSHIKIがあらゆる音楽スタイルをミックスさせたノンカテゴライズの音楽が融合し、世界配給に向けて本格的に始動する。庶民のヒーローとして語り継がれる世紀の大泥棒、石川五右衛門を主人公に、彼を取り巻く戦国武将たちの人間ドラマを描いた本作。戦国を舞台にしながらも、美術や数々の衣裳をはじめとするその映像世界には、アジアやヨーロッパのテイストも随所に織り込まれ、ワールドワイドに活躍する監督ならではのこだわりを感じさせる。ともにロサンゼルスを拠点とする紀里谷監督とYOSHIKIは10年来の親友というが、仕事上でのコラボレーションは今回が初めて。YOSHIKI作詞・作曲・編曲の主題歌「ROSA」が紀里谷ワールドをより一層盛り上げていく。また、このたび紀里谷監督が、スティーヴン・スピルバーグやブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーなど名だたるスターも所属する、エンターテイメントとスポーツを扱うハリウッド最大のエージェンシー「Creative Artists Agency (CAA)」と契約したことも明らかに。今後、どのようなアートを発信していくのか、注目が集まる。『GOEMON』は5月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。