先週、28歳年下のブラジル人モデル、ジーザス・ルスと週末に挙式するといううわさが流れたマドンナだが、彼女のスポークスパーソンがこのうわさを完全否定した。ジーザスの父親がブラジルの雑誌「Quem」のインタビューで、息子とマドンナの結婚について語ったことからうわさが広まったが、スポークスパーソンによると、父親は挙式についてマスコミに語ったことはなく、このうわさは「全く真実ではありません」とのこと。英国のデイリー・メール紙によると、「Quem」誌上でジーザスの父は「このまま行けば、2人はじきに式を挙げるだろう。本当の結婚なのか、カバラの儀式的なものかは分からない」と語り、マドンナと電話で話したこともあり、「礼儀正しい」と評したとされている。マドンナとジーザスは昨年12月にファッション誌の撮影を通じて出会い、その後、破局を報じられながらも、一緒にいる姿は断続的に目撃されている。挙式のうわさがあった先週末にも、2人は一緒にニューヨークのカバラ・センターを訪れ、マドンナの養子のデヴィッド・バンダ、実娘のルルドも同行していた。4月30日、写真家のスティーヴン・クラインの誕生パーティに出席した2人。© Splash/AFLO