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『テッド』独占試写会実施!“ダメ男”と恋に落ちたミラ・クニスに共感する女子多数!?

2012年6月に全米公開され初登場No.1を記録、R指定のオリジナルコメディ映画として異例の大ヒットを記録し日本でも話題沸騰中の『テッド』。シネマカフェでは本作の公開に先駆けて、独占試写会を実施!…

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『テッド』 -(C) UniversalPictures/Tippett Studio
『テッド』 -(C) UniversalPictures/Tippett Studio
  • 『テッド』 -(C) UniversalPictures/Tippett Studio
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  • 『テッド』 -(C) Universal PicturesTippett Studio
2012年6月に全米公開され初登場No.1を記録、R指定のオリジナル・コメディ映画として異例の大ヒットを記録し、日本でも話題沸騰中の『テッド』。シネマカフェでは本作の公開に先駆けて、独占試写会を実施! 来場した女性読者を対象に本作にまつわるアンケートを実施したところ、興味深い結果が明らかとなった。

1985年・ボストン郊外。イジメられっ子にも相手にされない独りぼっちの少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらったテディベアと本当の友達になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”が誕生。それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のオッサンになり、約束通り“親友”としてつるんでいたが、4年間付き合っている彼女・ローリー(ミラ・クニス)に「私とどっちが大事なの?」と究極の選択を迫られ、ジョンはテッドから自立することを決意するのだが…。

公開となった予告編でのテッドの暴走ぶりでも、話題を呼んでいる本作。見ている分には微笑ましいけれど、相手がテディベアではないにしろ、実際に彼が“親友”とばかりつるんでいたら彼女としては面白くないもの。そこでロリーは「私とどっちが大事?」とジョンを問い詰める行動に出るのだが…。そんな「ロリーに共感できる?」という質問を投げかけたところ、約9割の女性から「イエス」という答え。どうやら誰しもが、一度は同じような疑問を恋人や旦那さんに持ったことがあるようだ。

テッドとばかりつるみ、おバカ騒ぎするジョンに呆れて、ついには愛想をつかしてしまうローリー。未だに雷が怖くて、雷がなるとテッドと一緒に歌を歌ったり、大事なデートをほっぽり出して乱痴気騒ぎに興じるジョンはいわゆる“ダメ男”。しかし、誰にだって恋人や夫に直してほしいところというのは一つや二つあるはずだ。実際に「パートナーに直してほしいところは?」と尋ねてみると、「恥ずかしいあだ名で呼ぶところ」(20代・女性)、「ふとした思い付きで夢を語り出す」(20代・女性)、「お酒で同じ失敗をするところ」(30代・女性)、「朝起きれないし、踊れないのに全力で踊るところ」(30代・女性)などといった答えが返ってきた。予想以上に、ジョンのように大人になりきれていない男性が多いよう!? その憎みきれない“ダメなところ”にローリー同様、苦労をしている女性もいるようだ。

もちろん映画を観た感想は「笑えた!」というものがほとんど。しかし、その中にも「期待以上に笑えて、感動もできて大大大満足です!」(20代・女性)や「緩すぎるくらい緩いのに、3回くらいは泣けました」(30代・女性)と、どうやら“笑い”だけの映画ではないようだ。暴走テディベア・テッドとダメ男・ジョンが巻き起こす笑いはもちろんのこと、恋人・ローリーの視点に立って「こういうこと、あるある」と共感しながら本作を観てみるのも、一つの楽しみ方かもしれない。

『テッド』は全国にて公開中。

(C) UniversalPictures/Tippett Studio
《シネマカフェ編集部》

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