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クリーニング屋や神社にまでアートが飛び出す!「六本木アートナイト2013」開催迫る

六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2013」が、2013年3月23日(土)10:00から3月24日(日)18:00(コアタイム:23(土)日没17:55~24日(日)日の出5:39)まで開催される。今年のテーマは、「TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。」

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六本木アートナイト2013
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六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2013」が、2013年3月23日(土)10:00から3月24日(日)18:00(コアタイム:23(土)日没17:55~24日(日)日の出5:39)まで開催される。今年のテーマは、「TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。」

六本木ヒルズ・東京ミッドタウン・国立新美術館を中心に美術館、飲食店、ギャラリー、六本木のストリートなど六本木の街の様々な場所に、アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含む多様な作品を点在させて、街中で非日常的な体験を作り出していくこのイベント。

今年の目玉は、「TRIP→プロジェクト」。アーティスティックディレクター日比野克彦氏による“灯台”モニュメントが六本木ヒルズアリーナに登場。岩手県陸前高田の街で、東日本大震災の津波による被害を受けた塩害杉を、日比野氏自ら伐採し作った炭が、灯台のともし火となる。

「六本木アートナイト2013」のメインプロジェクトとして、気鋭の作家が手がける個性豊かな「アートブネプロジェクト」では、“アートブネ”が街なかに10隻展開し、全長は約7メートルにもなる。現代美術家・宇治野宗輝と大編成ジャズ楽団「渋さ知らズオーケストラ」によるスペクタクルなパフォーマンスの舞台となるフネ、フィリピン在住のMark Salvatusが一晩かけて来場者と共につくりあげるフネ、画家・淺井裕介の巨大キャンパスとなるフネなど、見所たくさんの“アートブネ”が一夜限り、六本木中に出現する。

さらに今年は、クリーニング屋や神社にまでアートが飛び出す「アートポート六本木」や、中学校の校庭を舞台に開催するアートとスポーツを融合させた「ヒビノカップin 六本木」、また65年の歴史を持ち六本木に地を構える「水産経済新聞社」とコラボレーションするプロジェクトなど、“六本木”という地元や住民を巻き込み取り組むプログラムも多く、六本木を訪れた人々を一晩限りの非日常へのトリップへの船出へと誘ってくれる。

六本木アートナイト2013
日時:2013年3月23日(土)10:00~3月24日(日)18:00
公式サイト:http://www.roppongiartnight.com/
《text:Miwa Ogata》

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