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アンジーデザインのジュエリー、収益はすべてアフガニスタンの女子教育支援に

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)がデザインするジュエリーライン「ザ・スタイル・オブ・ジョリー(The Style of Jolie)」。

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アンジェリーナ・ジョリー-(C) Getty Images
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アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)がデザインするジュエリーライン「ザ・スタイル・オブ・ジョリー(The Style of Jolie)」。

ブラッド・ピット(Brad Pitt)から贈られた婚約指輪を制作したジュエリー・メーカー「ロバート・プロコップ(Robert Procop)」とのコラボ事業で、米カンサスシティーの宝石店「チボリ(Tivoli)」で独占的に販売が始まったばかりだが、このジュエリー・コレクションの収益はすべて、彼女が新たに設立した財団「The Education Partnership for Children of Conflict」に寄付されるという。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使として、かねてよりアフガニスタンに関わってきたアンジー。戦争被害の大きかった首都カブール郊外に既に、タリバーン支配時代には禁じられていた女子教育専門の学校を開設し、今後も同様の教育機関を増やしていく計画だ。

「アーティスティックな満足感以上に、子供たちに必要な支援ができることが何より刺激的」と語る彼女。このプロジェクトのパートナー、プロコップも「このコレクションの美しさは、苦境にある子供たちを力づけるという精神の美しさでもある。彼らを支援する機会を与えられたことを誇りに思う」とコメントしている。
《岡本恵美》

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