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第24回GLAAD賞にJ・ローレンス、L・ディカプリオらスターが集結

メディアにおけるLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)コミュニティへの貢献者を表彰する第24回…

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プレゼンターを務めるジェニファー・ローレンス -(C) Getty Images
Getty Images プレゼンターを務めるジェニファー・ローレンス -(C) Getty Images
  • プレゼンターを務めるジェニファー・ローレンス -(C) Getty Images
  • プレゼンターを務めるシャーリーズ・セロンとレオナルド・ディカプリオ -(C) Getty Images
  • ビル・クリントン元合衆国大統領とジェニファー・ローレンス -(C) Getty Images
  • シャーリーズ・セロンとレオナルド・ディカプリオ -(C) Getty Images
  • キルステン・ダンスト -(C) Getty Images
  • 司会を務めるドリュー・バリモア -(C) Getty Images
  • エル・ファニング -(C) Getty Images
  • ジェニファー・ローレンス -(C) Getty Images
メディアにおけるLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)コミュニティへの貢献者を表彰する第24回GLAAD賞授賞式が20日(現地時間)にロサンゼルスで開催された。

ジェニファー・ローレンスやレオナルド・ディカプリオらがプレゼンターとして登場、セレブたちの華やかなファッションも注目を集めた。

GLAAD賞は、アメリカ国内でメディア上の差別報道防止を目的にメディアモニタリングを行うNGO団体「中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟(Gay & Lesbian Alliance Against Defamation 略称:GLAAD)」が主催するもの。映画や演劇、音楽、報道や広告など様々なメディアが対象となる。

ジェニファーは、変化の主唱者(Advocate for Change)賞のプレゼンターとして登場。オスカー主演女優賞に輝いた『世界にひとつのプレイブック』のプロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインとともに、ビル・クリントン元合衆国大統領に賞を贈った。

ジェニファーは大統領を紹介する際、クリントン氏の名前を言い間違えそうになってしまったが、クリントン氏は上機嫌で「どうしてハーヴェイはジェニファーにこんなことをさせようとしたんだろう? 私が大統領になったとき、彼女はまだ2歳くらいだったのに。さっきバックステージで会ったら、自然博物館を見学してるみたいな顔をしていたよ」と自虐ジョークを飛ばした。

ジェニファーの装いはデイヴィッド・コーマの黒のミニドレス。デコルテ部分はシースルーで、上半身はタイト、腰から下はフレアのデザイン。レオと2人でスティーヴン・F・コルザック賞のプレゼンターを務めたシャーリーズはジェイソン・ウーのジャンプスーツにゴールドのチェーン・ベルト、ショートカットのヘアスタイルでマニッシュに決めていた。

キルステン・ダンストはエミリオ・プッチの黒のミニドレス、エル・ファニングはランヴァンのヌードカラーのロングドレスにニール・レーンのヘッドバンドで清潔感のあるスタイル。司会を務めたドリュー・バリモアはドリス・ヴァン・ノッテンのツーピースを着用。瞳の色に合わせた緑が基調の花柄でキルティング加工をほどこしたユニークなスタイルだった。

(C) Getty Images
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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