チョン・ジヒョンが部屋から決死のジャンプ！『10人の泥棒たち』メイキング映像が到着

『グエムル-漢江の怪物-』の持つ観客動員記録を6年ぶりに塗りかえ、昨年、韓国映画史上1位の大ヒットを記録した『10人の泥棒たち』。曲者揃いのキャラクター…

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2013.6.14 Fri 14:00

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『グエムル-漢江の怪物-』の持つ観客動員記録を6年ぶりに塗りかえ、昨年、韓国映画史上1位の大ヒットを記録した『10人の泥棒たち』。曲者揃いのキャラクターによる、練りに練られた緻密なストーリーと、それを彩る華麗な生身のワイヤーアクション、怒涛の銃撃シーンが、ソウル、香港、マカオ、釜山とアジア全域を舞台にして展開する本作。このたびチョン・ジヒョンら本作の出演キャストが文字通り“体を張った”メイキングシーンがシネマカフェに到着した。

世界に一つしかない幻のダイアモンド“太陽の涙”を奪取するため、集められたドリームチーム。ところが、10人それぞれの野心と、3つの恋愛が“10人の泥棒たち”の完璧な強奪計画を狂わせていく。香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米を始め世界をも熱狂の渦に巻き込んだ、いまだかつてないトリック・エンターテインメントだ。

今回、公開となったのはロープ使いの達人・イェニコール役のチョン・ジヒョンや金庫破りのエキスパート、ペプシ役のキム・ヘスが、ケガを負いながらも撮影に挑むメイキングシーン。舞台となるのは泥棒たちが最初の夜を過ごす場所だ。愛と裏切りが明らかになり、相手の裏をかく陰謀が展開するこのシーンで、果敢なワイヤーアクションに挑んだのが『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョン。バルコニーで聞き耳を立てるイェニコールが、ワイングラスを持って下の階のバルコニーへと飛び移る危険なアクションに、思わず「ウソでしょ？　震えちゃうわ」と怯む一面も。本映像にはかすり傷を負いながらも、何度も何度もスタッフと息を合わせ、決死のジャンプを披露するジヒョンの姿が映し出されている。

さらに、もうひとり体を張った女優がペプシ役のキム・ヘス。「実は私だけアクションシーンがないの。それなのにケガをしてばかり」と言う彼女が、「バカなケガをしたわ」と語るのが「5秒で鞄を開けたら合格」と作戦の首謀者マカオ・パクに言われ、迷わず鞄を切り裂くシーンだ。「1度でキメたかった」というヘス、一発OKで大喜びしたものの、シャワー中に痛みを感じ、確認したらケガをしてたという。太ももを刺したとは知らず「ベストなできだと思うわ」と喜ぶヘスの姿も。さらに、この先彼女を待ち受ける試練の一部も終盤に映し出されているが、彼女は無事乗り切ることができるのか…？

チョン・ジヒョンにキム・ヘス、美しい女優たちが傷を負いながらも挑んだシーンの数々。一体本編ではどのように仕上がっているのか？　さらにそれをも超える迫力のアクションシーンとは？　公開を楽しみに待ちたい。

『10人の泥棒たち』は6月22日（土）より7月5日（金）まで、TOHOシネマズ渋谷ほか全国にて2週間限定公開。ロードショー期間中のチケットは、絶賛発売中。

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《シネマカフェ編集部》