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【ハリウッドより愛をこめて】この夏公開の大作映画3本、一番のオススメは…?

みなさん、遂に夏に突入ですね。と言うことは、大作映画が続々と公開される時期でもあります。もうすでに話題作が登場しはじめていますよ!先ず、私が最近観に行ったのが国民的ヒーロー“スーパーマン”の最新版『マン・オブ・スティール』です。

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『ワールド・ウォー Z』
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  • 『モンスターズ・ユニバーシティ』 -(C) Disney/Pixar.All Rights Reserves.
  • 『モンスターズ・ユニバーシティ』 -(C) Disney/Pixar.All Rights Reserves.
  • 『マン・オブ・スティール』/TM & (c) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM & (c) DC COMICS
  • 『マン・オブ・スティール』/TM & (c) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM & (c) DC COMICS
  • 『ワールド・ウォーZ』 -(C) 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
みなさん、遂に夏に突入ですね。と言うことは、大作映画が続々と公開される時期でもあります。もうすでに話題作が登場しはじめていますよ!

先ず、私が最近観に行ったのが国民的ヒーロー“スーパーマン”の最新版『マン・オブ・スティール』です。『バットマン』シリーズのクリストファー・ノーランが脚本を共同で手がけ、『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダーがメガホンをとった本作。スーパーマンを演じたのは私のお気に入りの若手イギリス人俳優のひとりであるヘンリー・カヴィルです。劇中の彼はとても素敵ですよ! 女優のエイミー・アダムス(ルイス・レーン役)、ダイアン・レイン(クラーク・ケントそしてスーパーマンの母親役)、そしてケビン・コスナーがクラーク・ケントの父親役で登場します。本作は3D上映もしているのですが、戦闘シーンの数々はとても迫力あふれる仕上がりですよ。今までの作品に比べると、アクションは増えているような気がします。

それが理由なのか、正直私は本作に少しがっかりしました。『マン・オブ・スティール』がこの夏のベストムービーになると期待していたのですが、そうはなりませんでした。ストーリーが少し飛びすぎたのと、キャラクターたちがあまり深堀りされていなかったような…スーパーマンであるクラーク・ケントは特に。しかしヘンリー・カヴィルはスーパーマンを見事に演じていますし、本作で彼は世界中の女性のハートを掴むことでしょう。

ブラッド・ピットのプロダクションによる最新映画『ワールド・ウォー Z』(もちろん3D!)も観に行ってきました。2006年に大ベストセラーとなった小説を原作にしている本作は、ゾンビに支配されてしまう世界を描きます。マーク・フォスター(『チョコレート』『ネバーランド』『007/慰めの報酬』)が本作の監督を務め、ブラッド・ピットがプロデューサーと主演を兼任しています。そして私が最近お気に入りの女優、ミレイル・エノス(「ビッグ・ラブ」「THE KILLING/キリング」などのテレビドラマに出演しています)がブラッド・ピットの妻役で出演しているのです。この映画は、アメリカのメンズにとっては夢のような作品ですね。ブラッド・ピットのようなヒーローがゾンビたちと戦う様子を3Dで見ることができるのですから。いまアメリカでは、ゾンビとの戦いを描いたテレビ番組「ウォーキング・デッド」が大人気。“ソンビ・フィーバー”はここにきて最高潮に達したようです!

『ワールド・ウォー Z』はよくできていますが、ちょっと展開がわかりやすすぎるかもしれませんね。当然ですが、ブラッド・ピットがゾンビに勝つ方法を見つけ出し、地球を救うわけですから。しかし本作に関しては面白い事実があります。なんとブラッドとアンジェリーナ・ジョリーの息子、マドックスくんがカメオ出演しているのです! あいにく、彼は長くは映画に出演していません。というのも何回も頭を銃で撃たれ、死んでしまうのです。でも本作がマドックスくんの正式なフィルム・デビュー作なんですよ。

最後に、いまのところの私の今夏一番のお気に入り、ピクサー最新作『モンスターズ・ユニバーシティ』について話しましょう! 本作は素晴らしく良く作り込まれた(そして大人、子供も楽しめる)ストーリーで、ベテラン俳優のビリー・クリスタルとジョン・グッドマンが劇中のメインキャラクターであるサリーとマイクの声を担当しています。簡単に言えば、『モンスターズ・ユニバーシティ』ではマイクが大学に行き、最恐の“怖がらせ屋”になるまでを描いています。彼はサリー(ジョン・グッドマン)と出会い、最初はいがみ合うものの、最終的にコンビを組み、親友になっていくのです。本当に面白く、心温まるストーリーですよ。思いっきり楽しむことができました!
《text:Lisle Wilkerson》

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