トム・クルーズが演劇学校の卒業式でスピーチをして生徒たちを驚かせた。米カリフォルニア州マリブにあるジョアンヌ・バロン/D.W.ブラウン・スタジオの卒業生たちは、卒業式にトムが突然姿を現し、自身のキャリアからユーモアにあふれたエピソードを交えた式典開始のスピーチをしたことに、驚きを隠せなかったという。同校のある関係者は「New York Post」紙に「私たちが聞いた中でも最も感動的なスピーチの1つでしたね。オーディションでどうしたらいいかという講義よりもはるかに意味のあるものでした」と話している。従兄弟のウィリアム・メイポーザーが同校の出身であるというトムは、ハリウッドでの自身の険しい駆け出し時代をふり返り、学生たちを笑わせた。その中の1つのエピソードでトムは、1981年公開の『タップス』で監督の許可も得ずに丸刈りにしてしまったことで解雇されるのではないかととても「不安」だったと話した。そんな逸話で観衆を楽しませると共に、トムは駆け出し俳優たちに歌姫のようにはなるなと警告するなど、実用的なアドバイスも与えたそうだ。ある関係者は「トムは遂に映画に出るチャンスを得たら、トレーラーの中で時間を費やすなと言いました。映画の全てを経験すべきだから、カメラマンやスタッフの全員と話をしろとね。出来るだけ多くを学べと。その時間は取り返せないのだからと言いました」「そして、出来る限りの準備をするように話しました。それに頼れるのは自分だけだと言っていましたよ」と説明した。(C) Getty Images
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