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『スタートレック』悪役のカンバーバッチ、初の単行本…「覚醒」緊急発売

現在公開中の映画『スタートレック イントゥ・ダークネス』で“世紀の悪役”ジョン・ハリソン役を演じ、注目を浴びる英国の俳優ベネディクト・カンバーバッチ。

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ベネディクト・カンバーバッチ-(C) Getty Images
ベネディクト・カンバーバッチ-(C) Getty Images
  • ベネディクト・カンバーバッチ-(C) Getty Images
  • 『ベネディクト・カンバーバッチ 覚醒』 出版社:ビジネス社
現在公開中の映画『スタートレック イントゥ・ダークネス』で“世紀の悪役”ジョン・ハリソン役を演じ、注目を浴びる俳優ベネディクト・カンバーバッチ。このほど、彼のキャリアの軌跡を追った、日本初の単行本『ベネディクト・カンバーバッチ 覚醒』が発売されることになった。

ベネディクト・カンバーバッチといえば、今、ハリウッドが最も注目している俳優の一人。英国では平均1000万人の視聴者がいるといわれ、世界180の国々と地域で放映されている大人気TVドラマ「SHERLOCK/シャーロック」でシャーロック・ホームズを演じたことで、一躍脚光を浴びた。スティーヴン・スピルバーグ監督作『戦火の馬』、ゲーリー・オールドマン、コリン・ファースらと共演した『裏切りのサーカス』など話題作への出演を経て、最新作『スタートレック イントゥ・ダークネス』でさらにその人気に拍車がかかった。

本書では、カルチャー評論のオンライン雑誌「PopMatters(ポップマターズ)」で映画/テレビコラムを担当するリネット・ポーター氏が、徹底的なリサーチに基づき、彼のパフォーマンスを分析。端役から始まり、舞台、ラジオ、テレビ、映画と多くの分野を股にかけながら、俳優として着実に成長し続け、英国からハリウッドのスターへと変身するカンバーバッチの主要作品を振り返っている。スピルバーグ監督に「フェラーリのようだ」と言わしめた、俳優としての卓越した表現力の秘密や、俳優とセレブのバランスをとる難しさについても考察され、特に、“現代におけるシャーロック・ホームズ”を斬新な解釈をもって見事に演じた代表作「SHERLOCK/シャーロック」の裏側に迫り、いかにして同作が彼に世界的名声をもたらしたかが詳しく解説されている。

先の来日時にも、ネット生中継を利用した記者会見では気さくな人柄を示し、スターとなっても典型的なセレブやスターの枠におさまらないユニークな存在で、世界中の人々を魅了し続けているカンバーバッチ。2013年、世界的なスターとして“覚醒した”カンバーバッチの魅力が詰まった1冊となっている。

『ベネディクト・カンバーバッチ 覚醒』
四六判、単行本(ソフトカバー):267ページ
出版社: ビジネス社
発行日: 9月1日

【目次】
序章 頭と心(ヘッド・アンド・ハート)
第1章 ハリウッドのノック
第2章 俳優からセレブ&スターへと
第3章 転換期
第4章 名前には何がある?
第5章 「SHERLOCK/シャーロック」以前の舞台
第6章 「SHERLOCK/シャーロック」以前のテレビと映画
第7章 近年のラジオドラマ
第8章 ターニングポイント
《シネマカフェ編集部》

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