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【予告編】『ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠が贈る最新作『鑑定士と顔のない依頼人』

イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督と映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネといえば、『ニュー・シネマ・パラダイス』(’89)…

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『鑑定士と顔のない依頼人』- (c)2012 Paco Cinematografica srl.
『鑑定士と顔のない依頼人』- (c)2012 Paco Cinematografica srl.
  • 『鑑定士と顔のない依頼人』- (c)2012 Paco Cinematografica srl.
  • 『鑑定士と顔のない依頼人』ポスター - (c)2012 Paco Cinematografica srl.
  • 『鑑定士と顔のない依頼人』- (c)2012 Paco Cinematografica srl.
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  • 『鑑定士と顔のない依頼人』- (c)2012 Paco Cinematografica srl.
  • 『鑑定士と顔のない依頼人』- (c)2012 Paco Cinematografica srl.
イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督と映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネといえば、『ニュー・シネマ・パラダイス』(’89)を始め、数々の名作を世に送り出し、世界中から賞賛を浴び続けてきたゴールデン・コンビ。その2人が再びタッグを組み作り上げた、豪華で知的で刺激的な謎を散りばめた極上のミステリー『La migliore offerta』(英題:『The Best Offer』)が、『鑑定士と顔のない依頼人』という邦題で12月より公開されることが決定。さらに、日本オリジナルのポスタービジュアル、予告編が解禁となった。

物語の始まりは、ある鑑定依頼。引き受けたのは、天才鑑定士にして一流オークショニアのヴァージル・オールドマン。それは、資産家の両親が遺した絵画や家具を査定してほしいという、ごくありふれた依頼のはずだった。ところが、依頼人の女性は決して姿を現さない。やがて、彼女が屋敷の壁の向こうの隠し部屋にいることを突き止めたヴァージルは、我慢できずに彼女の姿を覗き見、その美しい姿に一瞬で心奪われ、どうしようもなく惹かれていく。さらに、美術品の中に、歴史的発見となるような、とんでもなく価値のある美術品の一部を見つけるヴァージルだったが…。

本作で、天才鑑定士のヴァージルを演じるのは、『シャイン』(’95)でアカデミー賞に輝き、『英国王のスピーチ』(’10)でも同賞にノミネートされたジェフリー・ラッシュ。美術業界ではカリスマ的存在でありながら、私生活では人間嫌いで、芸術品しか愛することが出来ない偏屈な男が、謎の依頼人に翻弄され惹かれていく姿を、哀愁を込めて見事に演じ切った。

脇を固めるのは、『アップサイドダウン 重力の恋人』のジム・スタージェスや『ハンガー・ゲーム』シリーズの名優ドナルド・サザーランド。さらに、撮影・美術・衣装・編集も、これまでトルナトーレ監督と素晴らしい作品を作り上げてきたスタッフが集結し、ため息の出るような骨董品や名画の数々を存分に見せてくれる。

そして今回、解禁となった日本オリジナルのポスタービジュアルでは、たくさんの女性肖像画を前に、威厳とともに孤高さも感じさせる天才鑑定士役ジェフリー・ラッシュの表情、そして、予告編では、劇中登場する数々の美術品の美しさと、翻弄されていく人間模様、そしてエンニオ・モリコーネが奏でる豊潤な音楽をいち早く堪能でき、その謎めいたストーリーをさらに盛り立てる世界観を垣間見ることができる。

『鑑定士と顔のない依頼人』は12月、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

《text:cinemacafe.net》

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