向井理主演で、毎週日曜21時よりTBS系にて放送されている日曜劇場『S―最後の警官―』。1月26日（日）放送の第3話より、オダギリジョーが国際テロリスト役として出演することが発表された。本ドラマは、ビッグコミックで連載中の同名漫画（原作・小森陽一、作画・藤堂裕）を原作に、向井演じる元プロボクサーで警察庁の特殊部隊・NPSに所属する神御蔵一號（かみくら いちご）と、綾野剛演じる警視庁の特殊部隊・SAT随一のスナイパーである蘇我伊織（そが いおり）の活躍や、激しく衝突する姿を描いた物語。ドラマ放送前に映画化が決定したことでも話題を呼び、12日の初回放送は、平均視聴率18.9％、瞬間最高視聴率21.8％と、1月期連続ドラマ最高視聴率を獲得した（数字はビデオリサーチ調べ・関東地区・1月16日現在）。オダギリが演じるのは、ドラマの第1話、第2話で、破壊行為をする犯人の口から何度か出てきた、「M」というコードネームの国際テロリスト・正木圭吾（まさきけいご）。自らの職業を「破壊活動全般」と言い切るとんでもない男という役どころだ。オダギリの起用理由を、韓哲プロデューサーは「映画まで続く物語で“最大の敵”となる人物なので、狂気、知性、陰を佇むだけで表現できるオダギリさんを選びました」と語っている。オダギリは「テレビでここまでの役ってなかなかないので、プロデューサーと監督に『日曜21時はどこまでやれるんだ？』と聞いてしまいました（笑）」と役の斬新さに驚いているが、「現実では接したことがないキャラクターなので、その分自由に遊びながら役作りが出来ますね」と意欲を見せている。また、ヒール役はテレビ初というオダギリは、「流れをひっくり返すかのように、ストーリーにポイントを作っていくような敵役なので、そのポイントにエッジを効かせていきたいです。観ていただく方に嫌われながらも、こういう人いるだろうなと思っていただけるような役になれば」と意気込んでいる。謎多き国際テロリスト・正木と、激しく対立しながらも“命を懸けて命を守る”特殊部隊員・一號＆伊織との新たな対立軸は、ストーリーにどんな展開を生み出すのか。ドラマを観て、その目で確かめてみては？■日曜劇場『S―最後の警官―』毎週日曜21:00～21:54（TBS系） 関連リンク 『S―最後の警官―』見逃し配信はこちらから！＞＞ 向井理主演『S-最後の警官-』が平均視聴率18.9％、瞬間最高視聴率21.8％を記録！ 向井理、ジム通いで肉体づくり！新ドラマ『S―最後の警官―』 向井理が「20年ぶりに男性と手を繋ぎたい」という夢に協力！『さんま・玉緒の夢をかなえたろかSP』 MISIA新曲、向井理＆綾野剛出演の新ドラマ『S-最後の警官-』の主題歌に決定 土屋アンナ、胸パッドを2、3枚入れて肉食系女子に!?『S-最後の警官-』で連ドラ初出演 ヒロイン吹石一恵「向井理さんはMr.パーフェクト！綾野剛さんの艶かしさに圧倒」新ドラマ『S（エス）―最後の警官―』 向井理＆綾野剛がSAT役で豪快アクション！『S（エス）―最後の警官―』が来春スタート
