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ヴァネッサ・パラディに学ぶ、“フランス式恋愛”のススメ! 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』

7月11日(金)より公開する大人のラブストーリー『ジゴロ・イン・ニューヨーク』。個性派俳優ジョン・タトゥーロが監督・主演を務める本作には、14年ぶりにウディ・アレンが自身の監督作以外に出演するほか、ヴァネッサ・パラディや…

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ヴァネッサ・パラディ/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』-(C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
ヴァネッサ・パラディ/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』-(C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
  • ヴァネッサ・パラディ/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』-(C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
  • ヴァネッサ・パラディ(ニット:BCBG)/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
  • 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』 (C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
  • 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』 (C) 2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
  • ヴァネッサ・パラディ(バッグ:カルバン・クライン、コート:custom designed by Donna Zakowska)/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
  • シャロン・ストーン(シャツ:プラダ、ジャケット:フェラガモ)&ソフィア・ベルガラ(ドレス:アライア)/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
  • ソフィア・ベルガラ(イヤリング&バングル:ダミアーニ、ドレス:ジェイ・メンデル、シューズ:ルブタン)
  • シャロン・ストーン(ネックレス&イヤリング:ダミアーニ、ドレス:アレキサンダー・マックイーン)/『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
7月11日(金)より公開する大人のラブストーリー『ジゴロ・イン・ニューヨーク』。個性派俳優ジョン・タトゥーロが監督・主演を務める本作には、14年ぶりにウディ・アレンが自身の監督作以外に出演するほか、ヴァネッサ・パラディやシャロン・ストーンなど、クセのあるキャストが出演することでも話題だ。そしてこのたび、ジョニー・デップと14年間パートナーだったヴァネッサが、フランス人ならでは“大人の恋”について語った。

倒産寸前の本屋の店主・マレー(ウディ・アレン)は、この窮地を乗り越えるために、あるアイデアを思いつく。それは店でバイトをしている友人・フィオラヴァンテ(ジョン・タトゥーロ)を“ジゴロ”にして、男娼ビジネスをスタートすることだった! 

すると、意外にもクールでダンディなジゴロは、裕福な女性たちを夢中にさせていく。ところが、ジゴロが美しき未亡人・アヴィガル(ヴァネッサ・パラディ)と恋に落ちてしまい…。

ジョン演じるジゴロのフィオラヴァンテの“客”は、一見何の不自由もなさそうな裕福な女性たちばかり。しかし実際は、満ち足りぬ寂しい日々を送っていて、“誰かと繋がり”という思いを心に秘めているのだ。

ヴァネッサといえば、ジョニー・デップと14年間もパートナーだった女性。2人の子どもを授かりながらも、ジョニーとは結婚はしない“フランス式”の恋愛スタイルを貫いた。ジョニーと破局後も、フランス人ミュージシャンとの交際が報じられたり、41歳となった現在も、まだまだ恋愛を楽しんでいる様子。

そんな彼女は「どんな人でも、愛される必要がある」と恋の重要性について語る。「人は恋をしないで生きてはいけないと思うの。愛されるということは、自分は価値のある人間なんだって思わせてくれることでしょ。それがこの映画のテーマでもあるわ。つまりどんな背景で、どんな人生を歩んできたとしても、誰かに愛されていると感じること、そして恋をすることが必要だわ」。

恋に積極的なイメージがあるフランス人だが、実際はどうなのか? ヴァネッサに聞いてみた。

「国によって文化があるし、物事へのアプローチや生活が違うわよね。フランスでは、12時半になるとみんな仕事をピタッとやめて、そこから1時間半楽しみながら食事をするの。夕食も同じよ。フランス女性って、すごく自信家だって思われているみたいだけど、国籍は関係ないと思う。話し方や、指摘の仕方が少し違うだけだと思うわ(笑)」と笑う。

本作でヴァネッサが演じたのは、厳格なユダヤ教徒の未亡人・アヴィガル。フィオラヴァンテの“セラピー”の間、優しく背中をマッサージされると、長い間、自分の体に触れる人はいなかったため、寂しさがこみ上げ涙してしまうのだ。心の繋がりは、肌と肌が触れ合うことで強く実感できることも多いはず。ヴァネッサも「触れられたいと思うわ。もちろん大好きよ(笑)。もちろん毎日ね」と、かわいらしい笑顔で答えてくれた。

恋に臆病な人や、長く恋から離れている人も、本作のヴァネッサの気持ちに寄り添えば、きっとまた恋がしたくなるかも?

『ジゴロ・イン・ニューヨーク』は、7月11日(金)よりTOOシネマズシャンテほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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