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「U2」ボノが搭乗していた航空機のドアが落下!

ボノが搭乗していたプライベートジェット機のドアが飛行中に落下したものの、無事だったという。

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「U2」ボノ -(C) Getty Images
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ボノが搭乗していたプライベートジェット機のドアが飛行中に落下したものの、無事だったという。

12日(現地時間)、「U2」のフロントマンであるボノと4人の友人が搭乗していたリアジェット60 D-CGEOがアイルランドのダブリンからドイツのベルリンへと飛行中、8,000フィートに差し掛かった時点で後扉が落下したものの、一行は着陸するまでその事に気づかなかったようだ。

ある関係者はアイルランド版「Daily Mail Online」に「ボノはかなりラッキーでしたね。墜落する可能性もありましたから。1時間ほど飛行した後に、飛行機の後方から大きな音を聞いたそうですよ」「少し驚いたみたいですが、そのまま飛行を続け、ベルリン空港に着陸したようです。着陸した時に後方のコンパートメントが切り離されていることに気づいて、ぞっとしたようです」「何でも起こりうる高度にいましたから、全員が生きていることをとても幸運に感じているようです」 と明かした。

今回の事故で、ボノの友人の荷物が飛行機から落下し、また他の「U2」メンバーは同乗していなかったという。同関係者はこう続けた。「ドアまるまると、ボノの友人の荷物が落下しました。ドアとその荷物が水面もしくは、地上に落ちたかはわからないようです。みんな、本当にラッキーでした」。

ドイツ航空当局はこの事故の調査を正式に開始しており、警察と航空機事故調査局が13日(現地時間)朝に空港付近で落下した荷物やその他の破片を調査している様子が見られている。

ベルリン空港の広報担当、ラルフ・クンケル氏は「そのジェット機は無事着陸しました。我々が認識している限り、墜落の危険性はありませんでした」と話している。

ベルリンで開催されたバンビ・アワードでパフォーマンスを行うために、残りの「U2」のメンバーは12日(現地時間)夜に到着したが、ボノはドイツの経済協力・開発省のゲルト・ミュラー大臣と会談するために一足早くベルリンへと向かっていた。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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