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JYJユチョン、“愛する人を守る”…『海にかかる霧』日本版ポスター到着

韓国の人気グループ「JYJ」のパク・ユチョン映画初出演作となる『海にかかる霧』から、劇中の場面写真と日本版本ポスタービジュアルが到着。『グエムル 漢江の怪物』…

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『海にかかる霧』-(c)2014 NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc. & HAEMOO Co., Ltd. All Rights Reserved.
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  • 『海にかかる霧』ポスタービジュアル -(c)2014 NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc. & HAEMOO Co., Ltd. All Rights Reserved.
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  • 『海にかかる霧』前売特典オリジナルマグネット -(c)2014 NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc. & HAEMOO Co., Ltd. All Rights Reserved.
韓国の人気グループ「JYJ」のパク・ユチョン初出演映画となる『海にかかる霧』から、劇中の場面写真と日本版本ポスタービジュアルが到着。韓国の鬼才ポン・ジュノ監督を始め、『殺人の追憶』スタッフが再集結した壮絶なサスペンス大作の一端が、明らかにされた。

1998年、不況にあえぐ漁村。チョルジュ船長(キム・ユンソク)ほか5人の乗組員を乗せるチョンジン号は、今日も大漁の夢は叶わず、不漁続き。切羽詰まった船長は、不法移民の“密航”を手伝うという闇ルートの仕事を引き受けてしまう。沖合で密航船と合流し、密航者たちを乗り換えさせた乗組員たち。新人船員のドンシク(パク・ユチョン)は、あるきっかけから密航女性ホンメ(ハン・イェリ)を気にかけるようになる。だが、当初、たやすく思えたその計画は、やがて思いもよらぬ事態へと陥り…。

『グエムル-漢江の怪物-』『スノーピアサー』など、作品を発表するたびに内外から注目を集めるポン・ジュノが、初のプロデュースに回り、『殺人の追憶』の脚本家シム・ソンボが初監督を務めた本作は、2001年に韓国で実際に起こった事件を描いた舞台「海霧」を映画化。昨年のサマーシーズンに大ヒットし、本年度アカデミー賞「外国語映画賞」の韓国代表作品にも選出された。

責任感が強いあまりに追い詰められ、道を誤っていく船長役には『チェイサー』『タチャ-神の手-』などで知られる名優キム・ユンソク。極限状態の中で出会った密航者の女性との愛を貫こうとする、純朴な新人乗組員ドンシクを演じるのは、「屋根部屋のプリンス」「スリーデイズ ~愛と正義~」など数々のヒットドラマから“俳優”としてもすっかり定着した「JYJ」のパク・ユチョン。ユチョンは本作の体当たり演技で、青龍映画賞、大鐘賞など主要映画賞の「新人賞」を総ナメにしており、“演技もできるアイドル”から若手演技派のトップに躍り出た。

さらに、ユチョンと濃厚なラブシーンを演じる相手役には、『同窓生』『ハナ~46日間の奇跡~』などの若手女優ハン・イェリ。そのほか、『結婚前夜~マリッジブルー~』のイ・ヒジュン、『私の少女』のムン・ソングンなど韓国を代表する実力派俳優が集結する。

今回到着したポスタービジュアルには、「あの日、海の上で起こったことは、誰にも話してはならない。」との文字が…。深く重い霧が立ちこめる海上に浮かぶ小さな漁船を舞台に、逃げ場を失い、やがて正気を失っていく船員たちの、壮絶な極限のドラマを予感させている。

『海にかかる霧』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ 新宿にて先行公開、4月24日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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