「アポロ11号着陸映像は実は捏造で、スタンリー・キューブリック監督が製作していた」…という“都市伝説”の裏側を描いた最高にスノッブなブラックコメディ映画『ムーン・ウォーカーズ』。未だ世界で通常の劇場公開がされておらず、現段階では海外版予告も作られていない本作から、なんと日本版予告映像が世界で初めて公開された。1969年、なかなか月面着陸を成功できないNASAを見かねた米政府は、映画『2001年宇宙の旅』のキューブリック監督に月面着陸映像の捏造を依頼するよう、ベトナム戦争帰りのCIA諜報員・キッドマン(ロン・パールマン)をロンドンに送り込んだ。しかし、ベトナム戦争帰りの彼は映画に全く詳しくなく、偶然キューブリックのエージェントオフィスにいた借金まみれのダメ男・ジョニー(ルパート・グリント)に莫大な製作費を騙し取られてしまう。騙されたことに気付いたキッドマンは奪い返しにいくが、次第にロンドンのギャングやヒッピー、そしてCIAまでもが入り乱れ、修羅場と化す中で、本来の目的である世紀の“捏造”計画を成功させることができるのか!?本作は、『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』のジョルジュ・ベルマン製作、CM界の巨匠アントワーヌ・バルドー=ジャケが初めて監督を務め、世紀のアポロ“捏造”計画を大胆に脚色したノンストップコメディアクション。昨年のSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)で公開されて以来、劇場では未公開。今回は他国では発表されていない予告映像が、世界で初めて日本で解禁された。『ハリー・ポッター』シリーズでロン役を演じていたルパート・グリント、『ヘルボーイ』では地獄からきた異形ヒーローを演じたロン・パールマンがW主演。“捏造”計画というタブーなテーマを扱うが、60年代“スウィンギング・ロンドン”と呼ばれた若者カルチャー全盛期のロンドンを舞台に、レトロファッションを身に纏う登場人物や洒落ているセットも隅々まで注目したい。キューブリックを見つけられず製作費も盗まれてしまったCIAエージェントと、借金まみれでどうしようもないダメ男が、人類最大の謎(?)である“アポロ月面着陸捏造”に挑む本作。9月20日(日)には、したまちコメディ映画祭でも上映が決定、宇宙にちなんだ豪華ゲストも登場予定というが、まずは、ルパートの新たな魅力がたっぷりの“世界初”の予告編を、こちらからご覧あれ。『ムーン・ウォーカーズ』は11月14日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。
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