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『スター・ウォーズ』“フォース”を受け継ぐJ.J.エイブラムス監督&キャスト来日決定!

初日チケット争奪戦で劇場サイトのサーバダウンも相次いだという、シリーズ最新作にして新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。その公開直前12月10日(木)・11日(金)に

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(左から)カイロ・レン&レイ&フィン/『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM
(左から)カイロ・レン&レイ&フィン/『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM
  • (左から)カイロ・レン&レイ&フィン/『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM
  • J.J.エイブラムス監督-(C) Getty Images
  • 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』D23 EXPO 2015-(C)Getty Images
  • 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM
  • ジョージ・ルーカス監督
  • ハン・ソロ&チューバッカ/『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』- (C) 2015Lucasfilm-Ltd.-&-TM
  • 赤いライトセーバーを握る謎のキャラクター「カイロ・レン」/『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』-(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
  • 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
初日チケット争奪戦で劇場サイトのサーバーダウンも相次いだという、シリーズ最新作にして新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。その公開直前12月10日(木)、11日(金)に、ジョージ・ルーカスから“フォース”を受け継いだJ.J.エイブラムス監督と、新3部作を牽引するレイ、フィン、カイロ・レンのキャストとなるデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、そしてアダム・ドライバーの緊急来日が決定した。

全人類が待ち望んだといっても過言ではないSF映画の金字塔にして、映画を超えた史上空前のエンターテイメントの新たなる幕開けとなる本作。登場するキャラクターたちの中で、最も注目され、物語の中心人物となるとうわさされているのは、レイ、カイロ・レン、フィンの3名だ。家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン、レイの運命が、BB-8、フィン、カイロ・レンらと関わるとき、銀河の命運をかけた戦いの渦中へと彼らは導かれる。

すでに公開された映像では「私は何者でもない」「私は家族を待っている」と語り、その孤独なキャラクター像の一端が明らかになっているレイ。そんな新ヒロインに大抜擢され、今年4月以来2回目の来日となるデイジー・リドリーは、先月、予告編を見たリアクションをwebで公開しており、感動のあまり泣き出してしまうキュートな素顔を覗かせる。

また、なぜか青いライトセーバーを持っていることで様々な憶測を呼んでいるストームトルーパーの脱走兵フィン。演じるのは、今回が初めての来日となるジョン・ボイエガ。彼もまた予告編公開時に自身のリアクションをwebで公開しており、いまにも涙をこぼしそうな表情で見守りながら、自身の姿が映し出されるとソファーから転げ落ちるほど大はしゃぎ。その素直すぎるリアクションは、世界中のファンから絶賛を受けている。

さらに大注目なのは、赤くいびつな光を放つ十字型のライトセーバーを握り、おそらく“ダース・ベイダー”を受け継ぐ男であろうカイロ・レン。史上最も人気のある“悪役”の1人を演じるアダム・ドライバーは、「マスクをつけている彼、またはマスクをつけていないときの彼が、一体どういう男なのか? とても興味深いね」と意味深な発言をしており、本作では象徴的なマスクを被っているときと、マスクを被らないときのそれぞれの顔で演技をしたことを匂わせている。

この3名を引き連れて来日するのは、「ジョージ・ルーカスが創り出した世界のパワーを、もう一度、皆さんに信じてもらいたい。『善』VS『悪』のパワー、そして、フォースのパワーを」と語り、ジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を受け継いだエイブラムス監督だ。

彼は過去の来日時にアイドルグループ「AKB48」やミュージシャンの中田ヤスタカらと対面したり、最近覚えた日本語として自身の名前と掛けて「じぇじぇ!」とあの方言を披露するなど、日本文化やポップカルチャーにも造詣が深く、秋葉原も大好き。最も印象的な思い出として、東宝のスタジオを訪れた際に黒澤明作品やゴジラに使われたセットを見学したことと明かす彼は、「機会があれば日本に引っ越したい」とも話しているほど大の親日家としても知られている。

創造主ルーカスが敬愛する黒澤作品を始め、数え切れないほどの日本的要素が盛り込まれている『スター・ウォーズ』。その世界を引き継いだ親日家エイブラムス監督が、この公開直前来日で何を語ってくれるのか? 彼らは2日間の滞在中、ジャパンプレミアや特別映像上映会、シークレットイベント、そして記者会見と来日プロモーションをこなす予定という。

はるか彼方の銀河系で繰り広げられる “家族の愛と喪失”の壮大な物語に、出会えるのはもうまもなくだ。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。
《シネマカフェ編集部》

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