レオナルド・ディカプリオ（41）はまだ子どもを持つ可能性を捨ててはいないそうだ。最近ケリー・ローバック（25）と破局して以来シングルのディカプリオだが、将来的に家庭を持つことはまだ可能性があるそうで、「Rolling Stone」誌に「この世界に子どもを迎えたいかって？ そうなったらそうなったさ。特定したくはないんだ。だって間違って引用されたりするからね。でも僕がどう考えているかを話すとただ誤解されるだけだと思うんだ」と語った。そんなディカプリオは新作『レヴェナント: 蘇えりし者』がいかに過酷な撮影だったかについて常に口を開いてきているが、今後さらに厳しい作品があっても喜んで取り掛かると考えているそうだ。同作で狩猟中にクマに襲われ瀕死の状態になるも仲間に置き去りにされ、それでもなお家族に会うべく奮闘する男ヒュー・グラスを演じているディカプリオは「（『レヴェナント』よりも）もっとダークなのでも是非やりたいね。『タクシードライバー』のトラヴィス・ビックルみたいな精神をどうやって表現するんだよ。ドイツ語でschadenfreudeって言葉があるんだけど、それは人の不幸は蜜の味っていうような意味で、それって映画作品の中で描くことができるだろ。たとえばビックルが初デートでポルノ映画を見に行くところとかさ。見てる方は『勘弁してくれよ！』って思うんだよね」と話した。(C) BANG Media International
