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青柳翔主演映画『たたら侍』、ロケ地をエンタテインメントパーク化に!

「劇団EXILE」青柳翔が主演する、来年公開の映画『たたら侍』の撮影ロケ地島根県・雲南市に、エンタテインメントパーク「出雲たたら村」が完成。

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『たたら侍』発表会
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「劇団EXILE」青柳翔が主演する、来年公開の映画『たたら侍』の撮影ロケ地島根県・雲南市に、エンタテインメントパーク「出雲たたら村」が完成。この度7月9日(土)、青柳さんを始め、「EXILE」AKIRA、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」小林直己、「E-girls」石井杏奈、島根出身の映画監督・錦織良成の5人がこの発表会に登壇した。

「出雲たたら村」は、青柳さん、AKIRAさん、小林さんの3人が観光誘致イメージキャラクターを務める島根県と、「EXILE」15周年のスペシャル連動企画として開催され、日本の心を真に伝えていくことをテーマとする映画の世界をいち早く実際に感じて欲しいとの強い想いによって実現した。そして、映画の撮影を実際に行っていたオープンセットをテーマパーク化した「たたら映画村」を始め、「EXILE」が例年開催し夏の風物詩となっている「居酒屋えぐざいる」、そして島根県の物産店やお土産屋などが並ぶ「ご縁坂」のこの2つのテーマパークが集結し、神話の国・島根は奥出雲から日本の夏を盛り上げる新名所となる。

10,000平方メートルを超える広大な敷地に、戦国時代の原風景が再現された「たたら映画村」は見どころ満載で、映画のセットはもちろんのこと、エントランススペースで220インチの大画面に映し出される当地限定映像や、主要キャストが身に纏った劇中の衣裳展示も併設した「たたら侍エントランスシアター」や、最新技術のスマートグラスを使用してバーチャルに映画のシーンをセットの中で目の当たりにできるようだ。また「居酒屋えぐざいる」では、「EXILE」を筆頭にLDHアーティストが考案したメンバープロデュースメニューのほか、「出雲たたら村」限定のスペシャルメニュー、さらに「EXILE TRIBE」ファンにはお馴染みの「駄菓子えぐざいる」やガチャコーナーなど子どもから大人まで世代や性別を問わず楽しめる内容となっている。

映画の主演を務める青柳さんは「1日1日丁寧に監督やスタッフのみなさんと作った作品でもあり、それだけに想い入れ深いオープン・セットでもあるのでぜひたくさんの方に見ていただきたいと思っています」と撮影当時をふり返りながら語る。また、今作のメガホンを取った錦織監督も「この映画は本当にこだわりました。このセットを見ていただければ今作のこだわりがわかっていただけるのではないかと感じています。匠の技を持つ大工さんたちに作り上げていただいた釘ひとつ使わない建物など、日本の心を発信しようという映画の持つ想いはこのセットにも表れていると思います」と自信を見せていた。

またこの日は、グランドオープンを前に抽選で選ばれた「EXILE」ファンクラブ「EXファミリー」350名を招いてスペシャルなオープニングセレモニーも実施。5人がステージでトークショーを展開し、訪れた観客を盛り上げていた。AKIRAさんは「実際、僕らも足を運ばせていただいてわくわくしました。ぜひみなさんにも島根だからこその『居酒屋えぐざいる』を楽しんでいただきたいですし、今日来れなかったメンバーも時間を作って足を運ばせていただいて、みなさんと触れ合わせていただけたら嬉しいです」とコメント。錦織監督は「武士道は隠れた世界のベストセラーと言われていますけど、武器として刀を抜くことだけが武士なのではありません。この作品には詰まっている日本人の和の心は、ワールドワイドに世界の方々にも伝わると思っています」と語った。

映画『たたら侍』は、原作なしのオリジナルストーリーで、戦国時代中世の奥出雲の村で、名刀を生み出す鉄・玉鋼をつくる技術「たたら吹き」を継ぐことが宿命づけられている青年が、侍に憧れて村を出て行いくが、厳しい世の現実を知ることにより、真の武士の姿に気付いていく若者の成長を描いた戦国物語。

「出雲たたら村」は7月15日(金)~10月2日(日)まで開催。
『たたら侍』は2017年全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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