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ゼイン・マリク、「1D」で過ごした5年間の暴露本を出版か?

2015年3月、「ワン・ダイレクション」から突然脱退したゼイン・マリクが、「1D」にいた5年間のすべてを語る暴露本を発売すると「Mail Online」などのメディアが報じている。

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「ワン・ダイレクション」5人体制-(C)Getty Images
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2015年3月、「ワン・ダイレクション」から突然脱退したゼイン・マリクが、「1D」にいた5年間のすべてを語る暴露本を発売すると「Mail Online」などのメディアが報じている。

ソロ活動が順調なゼインは、「1D」脱退後、バンドと自分の音楽の方向性が全く違っていたという“音楽”に関する相違などを語ることはあったが、「1D」のメンバーとしての詳細な生活ぶりを明かすことはなかった。

脱退から1年半、ゼインは一体何を語るのか。「1D」に関する爆弾級のネタが詰まっているであろうこの本に、戦々恐々かつ憤慨しているのが「1D」の生みの親サイモン・コーウェルだ。関係者によれば、サイモンはこの本が出版されるのをなんとか食い止めようとするだろうとのことだ。しかし、ゼインの決意は固く、「クリーンなイメージで守られている『1D』の背景にある秘密を公表したい」という。

ゼインの「自伝」の名目で書かれるというバンドメンバーとしての5年間の歴史。そこには元婚約者のペリー・エドワーズとの交際や、現在の彼女であるジジ・ハディッドとの関係も綴られるそうだ。

現在活動休止中の「1D」はそれぞれがソロ活動や充実した休暇を送っており、再結成も危ぶまれている中、「暴露本」の内容によっては本当に再結成への道が閉ざされてしまうかもしれない…。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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