『夢のチョコレート工場』のウィリー・ウォンカ役などで知られるジーン・ワイルダー(83)がアルツハイマー病の合併症により米コネチカット州スタンフォードの自宅で死去した。ジーンの甥ジョーダン・ウォーカー=パールマンが声明文を発表し「この状況に対するすべての感情的、身体的なチャレンジにおいて私たちが幸運であったことを理解しています。たくさんのほかのケースとは異なり、この病気が、ジーンの最も近い人々のことを認識する能力を奪うことなく、また彼の核となる性格を保ちながらの温和な生活を支配することはありませんでしたから」「これまで彼のこの病気について明かさなかった理由は虚栄心からではありません。病気または問題を連想させ、また喜びを心配、落胆、混乱へと変えてしまうような1人の大人を、ジーンに笑いかけ『ウィリー・ウォンカがいる』と呼びかけるだろう沢山の子どもたちの前にさらす必要はなかったからです。彼はただ世界から1つでも笑顔が少なくなってしまうことを避けたいと考えていました」。「アートや音楽、過去25年間連れ添ったカレン(ボイヤー)にキスすることをジーンはずっと楽しんでいました。結婚式には教会のバージンロードで花婿の親として、指輪を運ぶ係りとして踊ったりしていました。午後には西部劇を観続けたり、愛する人たちに囲まれて過ごすことを楽しんでいました」と病気を公にしなかった理由とジーンとの思い出を綴った。1989年に非ホジキンリンパ腫と診断されたジーンは『夢のチョコレート工場』以外にも『プロデューサーズ』『ブレージングサドル』への出演などで有名だった。1974年作『ヤング・フランケンシュタイン』では出演以外に、友人のメル・ブルックスと共同で脚本も担当しており、メルは自身のツイッターで追悼のメッセージを綴っている。(C) BANG Media International
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