12月・1月のハリウッドは、とにかく映画賞ラッシュ。放送映画批評家協会(Broadcast Film Critics Association)、ナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBR/National Board of Review of Motion Pictures)などの各授賞式はすでに行われ結果が出ている…
12月・1月のハリウッドは、とにかく映画賞ラッシュ。放送映画批評家協会(Broadcast Film Critics Association)、ナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBR/National Board of Review of Motion Pictures)などの各授賞式はすでに行われ結果が出ている。
ドラマ映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー(原題)/Manchester by the Sea』、主人公リーを演じるケイシー・アフレック、ドラマ映画『ムーンライト』、ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』、ドラマ映画『フェンシズ(原題)/Fences』で主人公トロイを演じたデンゼル・ワシントンそして『ジャッキー』で主人公を演じたナタリー・ポートマンは、批評家ならびに映画ファンからも絶賛されており、このことから見てもアカデミー賞へのノミネーションは確実と見られている。
『マンチェスター・バイ・ザ・シー(原題)/Manchester by the Sea』 【あらすじ】 マサチューセッツの街で修理屋として生計を立てながら物静かに暮らしている男リーは、ある日故郷の兄ジョーが倒れたという知らせを受ける。急いで帰ったもののジョーは亡くなっていた。ショックを受けるリーに追い打ちをかけるように待っていたのは、ジョーの息子パトリックの養育権をリーに託すという、思いもかけぬ兄からの遺言だった。その昔、余りにつらい過去を振り切るためあとにした故郷。いっぽうティーンのパトリックは昔はあんなに仲の良かった叔父リーに拒絶されたと感じ、一層殻にこもってしまう。溝の深まる甥っ子と叔父の関係。兄の死が引き起こした様々な出来事は、嫌が応にしてリーに辛い過去と向き合う試練を突きつけていた。