マーゴット・ロビーがロビン・フッドの恋人マリアンを主人公にした新作で主役を演じることが決定した。同作品はロビン・フッドの死後、抵抗軍を率いて戦いに挑むマリアンの姿を描く作品になるようだ。英「Deadline」誌によると、脚本を巡って激しい争奪戦が繰り広げられていたが、結局「ソニー」とプロデューサーのドナルド・デ・ラインとエイミー・パスカルが手にしたようだ。レオナルド・ディカプリオ主演2013年作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で一気にその知名度を上げたマーゴットはこれまでに『スーサイド・スクワッド』『ターザン:REBORN』『フォーカス』など多くの大作に出演してきている。そんなマーゴットは、オーストラリアで比較的貧しい家庭に育ったことが仕事へのやる気を出す助けとなっているそうだ。3人の兄弟姉妹を持つマーゴットはシングルマザーの下で育っており、自身の野望を達成したいという気持ちが一生懸命働くことを駆り立てていると以前語っていた。「私の通っていた学校の友人たちはみんなとても裕福だったの。彼らの家に遊びに行って、お金持ちとはどんな暮らしをしているのかを知ったわ。私が持っていないものだった。だから私は『なるほど。私が手に入れたいものがなんなのかわかったわ』って感じだったのよ」。(C) BANG Media International
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