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ハリソン・フォード&マーク・ハミルらレジェンド大集合!「スター・ウォーズ」同窓会

米フロリダで4日間に渡る「スター・ウォーズ・セレブレーション」が開幕。日本時間13日深夜にはシリーズ40周年を記念するイベントが開催され、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスを囲むように、

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「スター・ウォーズ・セレブレーション」40周年 (C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
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米フロリダで4日間に渡る「スター・ウォーズ・セレブレーション」が開幕。日本時間13日深夜にはシリーズ40周年を記念するイベントが開催され、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスを囲むように、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、さらに後にダース・ベイダーへと転じるアナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンら、レジェンドたちが一挙に大集結し、まさに歴史的な「スター・ウォーズ」同窓会が実現した。

全米興行収入ランキング歴代No.1、日本でも興行収入116億円の特大ヒットを記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。そして、その後を描くシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が12月15日に控える今年は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の全米公開(’77)から40周年を迎えるアニバーサリー・イヤー。

そこで、恒例の「スター・ウォーズ・セレブレーション」では40周年を祝い、一夜限りの超豪華「スター・ウォーズ」同窓会が実現。会場に集まった3,500人ものファンが待ちわびる中、「スター・ウォーズ」シリーズを生み出したルーカスが登場すると、会場からは盛大な“ルーカス・コール”が巻き起こった。ルーカスはシリーズ40周年という節目の年をふり返り、「『アメリカン・グラフィティ』のあと職を失い、もう次はないと思ったんだ。だけど20世紀フォックスのアラン・ラッドJr.がアイデアを通してくれた」と話した。さらに、「実は当初、12歳の子ども向けに書いたものだったんだ。将来はまだ見えなくて恐ろしいけれど、友情や信頼、正しい行い、ダークサイドを避けることなど、そういったメッセージにあふれているものにしたかったんだ。批評家は厳しい反応だったが、子どもたちが手を伸ばしてくれた顔を見ただけで十分だったよ」と感慨深げに語ってくれた。

また、40周年を祝福して、会場には来られなかったクワイ・ガン役で知られるリーアム・ニーソンと、メイス・ウィドウ役のサミュエル・L・ジャクソンからコメント動画が到着。リーアムの「いまカナダのロッキー山脈にいて、ジャー・ジャー・ビンクスがダークサイドに堕ちたという映画を撮っているんだ。フォースとともにあらんことを!」という抜群のジョークセンスに、ファンは大爆笑。サミュエルも、メイスとしてシリーズにカムバックしたい(?)旨を語り、会場を盛り上げた。

そして、アナキン・スカイウォーカー役のヘイデンが登場すると、鳴り止まないほど大きな拍手と歓声が! ヘイデンが「スター・ウォーズ・セレブレーション」に参加するのはおよそ15年ぶり。ライトセーバーを使った撮影時の様子を、「ライトセーバーの戦いは子どものころの夢が叶ったんだ。でもライトセーバーは音が鳴るものだと思っていたから、振ると口が動いてしまう。だからイアン(・マクダーミド、パルパティーン皇帝役)に『効果音は後で入れるから口で言わなくてもいいんだよ』って指摘されたんだ」と、当時のお茶目なエピソードを告白し会場を沸かせた。

また、舞台上にルーカスをはじめ、全作品に出演するC-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒュー、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズの面々が待ち受けるなか、『フォースの覚醒』で圧倒的な存在感を示したシリーズの“レジェンド”、ルーク・スカイウォーカー役のマークとハン・ソロ役のハリソンが登場し、メンバーが一堂に会すると会場の熱気は最高潮にヒートアップ。

マークは、「ファンが家族以上にサポートしてくれた。世代を超えて、SWが愛されているのを見るのは素晴らしい、驚きだし、情熱を感じる」と挨拶。ジョージ・ルーカスはマークを選んだ理由を「たくさんテストしたんだ。大勢の中から2、3人が残って、ルークとレイアとハン・ソロの組み合わせで雰囲気を生み出せる人たちを選んだんだよ」と明かす。

また、ハリソンは、「ジョージ(・ルーカス)とは『アメリカン・グラフィティ』で出会い、その後、僕は大工の仕事に戻ったんだけどジョージが呼び戻してくれた」と語る。「あの(ハン・ソロの)ブーツを履かされてから、すごい冒険を経験しているよ」と40年をふり返り、「どんなにいいキャストが集まっても、物語と神話がそこになければ、お手上げ。『スター・ウォーズ』には物語と神話があったんだよ」と、シリーズが愛され続けてきた理由に触れる。また、ルーカスが「役の決め手は、飛行機を飛ばせるかと聞いたら、できると言ったからなんだ」と言うと、すかさずハリソンは「飛ぶのも落ちるのもできるよ」とヒヤヒヤの(?)ジョークを飛ばし、会場は笑いに包まれた。

最後には、昨年末に急逝し、世界中が悲しみに包まれたレイア役ことキャリー・フィッシャーの娘で女優のビリー・ロードも登場。ビリーは「ママは言っていました。私の人生でどこからがキャリー・フィッシャーで、どこからがレイアだかわからなくなるときがあると」と語り、キャリーが人生をかけてレイアを演じたことを述懐。

加えて、貴重なメイキング映像も含むキャリーのトリビュート映像が上映されると、会場は熱気から追悼ムードに。シリーズの音楽を手掛ける作曲家ジョン・ウィリアムズが、オーケストラで「レイア姫のテーマ」など3曲を生演奏で披露し、会場はさらなる感動に包まれた。ルーカスやマーク、ハリソンら、会場とともに一体となってキャリーを追悼し、いかに彼女が特別な存在であったのかを改めて感じさせる締めくくりとなった。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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