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天海祐希、佐々木蔵之介と11年ぶり夫婦共演!“天才数学者”の妻に「本当に素敵な女性」

老若男女、誰からも愛される実力派女優・天海祐希が、佐々木蔵之介演じる世界的天才数学者を支えた妻を演じる「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」が、読売テレビ開局60年記念ドラマとして2018年春、放送されることになった。

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読売テレビ開局60年記念ドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」
読売テレビ開局60年記念ドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」
  • 読売テレビ開局60年記念ドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」
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老若男女、誰からも愛される実力派女優・天海祐希が、佐々木蔵之介演じる世界的天才数学者を支えた妻を演じる「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」が、読売テレビ開局60年記念ドラマとして2018年春、放送されることになった。

■あらすじ


「ここまで人を愛し、信じぬくことができますか?」

本作に登場する天才数学者は、日本が世界に誇る大阪生まれの岡潔。晴れでもゴム長靴を好み、ヨレヨレのスーツに、ネクタイはしない。天才ゆえに苦悩し、挫折し、数学という世界に閉じ込められてしまった男。そんな岡潔にふり回されながらも、妻として夫を信じぬいた1人の女性、岡みち。夫は誰からも認められず、数学に打ち込むあまり家計は火の車。何の根拠も保証もない。そして、愛する夫が目指しているものすら、実のところ理解できない。

やがて世界の難問に立ち向かい、1つずつ解決していく岡潔。しかし、日本の数学界は彼を全く評価せず、夫婦は絶望と混乱の渦にのみこまれる…。それでもみちは、狂わんばかりの勢いで数学に取り組む潔の純粋さを理解し、前向きに、ひたむきに、数々の苦難を乗り越えていく――。

本ドラマは、知られざる大数学者・岡潔の奇想天外な人生を、かけがいのない伴侶・みちの目線で描いた悲喜こもごも、波瀾万丈のヒューマンストーリー。大正末期から昭和の激動の時代を舞台に、夫・岡潔を世界から評価を集めるまで支え続け、文化勲章受章へと導いた、みちの強靭でまっすぐな愛を描く夫婦の愛の物語だ。

■天海祐希×佐々木蔵之介、11年ぶりの夫婦役共演


ハイカラで好奇心が強く、周囲に目が利き、思いやりの心にも溢れ、潔のことを「きよっさん」と呼び、最大の理解者であることに人生を捧げた岡みち。3人の子どもを抱えながらの生活に限界を感じ、潔と離婚を考えるも思いとどまり、生涯添い遂げるみちを演じるのは、映画・ドラマ・舞台のみならず、『メアリと魔女の花』『マイティー・ソー バトルロイヤル』など声優としてもその魅力を発揮する天海さん。

読売テレビ開局60年記念ドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」岡みち:天海祐希
また、みちのことを「みっちゃん」と呼ぶ天才数学者・潔には佐々木さん。天海さんとは「ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏」(2004年/日本テレビ)、「キッチン・ウォーズ」(2006年/フジテレビ)などで共演し、11年ぶりに夫婦役を演じることに。

潔は、京都帝国大学理学部卒、フランス留学時代に出会った難問「ハルトークスの逆問題」を約15年の歳月をかけて解決。その難解すぎる数々の研究成果は国内でなかなか理解されなかったが、世界的な評価の高まりとともに、次第に日本でも認められるように。潔の研究成果に最先端をゆくヨーロッパの数学者たちは驚嘆し、「オカ キヨシ」を1人の名前でなく、日本の数学者集団ではないかと疑ったほどとか。1960年には文化勲章を受賞した。

読売テレビ開局60年記念ドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」岡潔:佐々木蔵之介

■意気込みコメント到着!


天海さんは「日本が誇る、大天才の岡潔さん。もともと少し興味があり存じ上げていたのですが、今回、この岡潔さんの人生を、飛び飛びではありますが、さらに知ることができて、とても嬉しかったです。また大天才を支える奥さまも、よっぽどな方だろうと思っておりました」と語る。

さらに「台本の中に出てくるみちさんは天真爛漫で、潔さんのことを、一途に心配して、自分が守るんだという気概を持って生きていらして、本当に素敵な女性」と語り、「これだけの方のことを知らない方が多いのは、大変残念なことですので、これを機に、たくさんの方に観ていただいて、こんな素敵な御夫婦がいらしたということを知っていただけたら」と期待を込めてアピール。

そして、その天才数学者を演じる佐々木さんについては、「蔵ちゃんとご一緒できると伺って、とても嬉しかったです。夫婦役としては、11年ぶりなんです。お互いに歳も重ね、色々な経験もしているので、さらにいいお芝居でぶつかり合うことができたらと思っています」とコメント。「蔵ちゃんは、とても魅力的な役者さんですし、何でも話せ、演技の相談もできます。芝居でぶつかっていっても受け止めてくれる達者な方」「心も力もある方なので本当に安心してお芝居させていただいています」と全幅の信頼を寄せている。

また、佐々木さんは、岡潔について「文化勲章を受章された際、『数学とはなんですか?』との質問に、岡さんは、『生命を燃焼させるものだ』と答えられています。それだけ1つのものに、命を懸けられた方の人生を演じるのは、覚悟がいるものだと思いました」と、自身でも気合いを入れた様子。

「すごいのは、研究成果がどうだとか、社会的影響がどうだという外部的評価を一切考えない潔さです。そして、深く清く美しい論文を残された。一方で、突き詰めることによって出てくる危うさを、妻であるみちさんが支えました。みちさんあっての岡さんの偉業だと思います」と、妻・みちを称える佐々木さん。演じる天海さんとも「共演経験も多く、全面的に信頼をしています。役者同士、いま何が一番有効な表現方法なのかというのを、建設的に、気兼ねなく話せます」と “相思相愛”のコメント。「同い年ですが、天海姉さんについていきます(笑)」と、天才数学者とその妻の夫婦の知られざる愛の物語に期待を込めている。

読売テレビ開局60年記念ドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」は来春放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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