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高橋一生、秋ドラマで主演! KY&変わり者な大学講師に挑戦

俳優・高橋一生が、10月より放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「僕らは奇跡でできている」で、民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を果たすことが決定した。

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俳優・高橋一生が、10月より放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「僕らは奇跡でできている」で、民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を果たすことが決定した。

■あらすじ


相河一輝(35)は、動物の行動を研究する動物行動学を教える大学講師。大学時代に師事した教授のすすめで、半年前に講師としての生活をスタートさせたばかり。しかし、大好きな動物や生き物のこととなると、ほかのことには目もくれず没頭してしまう性格のため、大学が設けるルールを守ることができず、職場では叱られる日々。

そんな一輝の授業は、学生に課題を出してそれぞれの意見を発表させるものの、結局は「正解はわからない」と言い、ちょっと無責任で普通ではない。その言動に周囲はいつも戸惑うが、常識や固定観念にとらわれず、ユニークなものの見方をする一輝を見て、自らの価値観を大きく揺さぶられる。そして、自分の好きなことに無心に取り組んでいた幼い頃、誰もが持っていたはずの純真無垢な気持ちを思い出していく…。

■高橋一生、GP帯連ドラ初主演! 周囲を翻弄する大学講師に


本作で主演を務めるのは、子役としてデビューし、ドラマ、映画、舞台と、幅広い分野で活躍してきた高橋一生。近年では、「カルテット」『嘘を愛する女』『空飛ぶタイヤ』などに出演し、圧倒的な存在感を放ってきた。

高橋一生/『空飛ぶタイヤ』レッドカーペットイベント&完成披露試写会
そんな高橋さんが今回演じるのは、生き物のフシギに目がない変わり者の大学講師。興味のあることや好きなことには集中力が高く、気になることは徹底的に調べたり研究したりするが、一方で不得意なものは先送りにする癖があり、時間やルールを守ることができない。また、人の話を聞かなかったり、空気を読むことができず、悪気なく失言してしまったりすることも。そのため周囲からは“変わり者”扱いされ、とにかくどこまでもマイペースな一輝に周囲はいらだち、翻弄されるとも。しかし、偏見や先入観にとらわれることなく、自分の興味や好奇心に素直に従い“毎日を心豊か”に過ごす一輝の姿勢に、周囲の人々も次第に影響を受けていくユニークな役どころだ。

■共通点は「自分の世界を大事にしているところ」!?


高橋さんは、「“民放GP帯連続ドラマ初主演”ということで、ありがたいお話をいただけたと思いました。僕は恵まれた環境にお声掛けしていただくことが多いです」と今回の出演を喜び、「今回の作品でも、僕が演じさせていただきます一輝は、“自分の世界を大事にしているところ”が似ていますし、とても興味深い世界観なので嬉しく思っています」と撮影を楽しみにしている様子。

また、現代では“足りない”という感覚が、多くの人たちを突き動かしているように感じると語る彼は、「一輝は、そういったものから少し外れている人間です。この作品は彼の成長譚ではなく、彼の生き方を通して“足りている”という豊かな気持ちを、僕自身改めて気付き直していきたいですし、決して説教臭くなく、ある生き方の一例と共に皆さんにお届けできたらと思っています」とコメントを寄せている。

本作は、「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」「フラジャイル」などの脚本を手掛けた橋部敦子による完全オリジナル作品。10月の火曜9時は、つい他人と自分を比べてしまう全ての人へ、クスっと笑えて最後はほっこりする物語をお届けする。

「僕らは奇跡でできている」は10月より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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