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菅田将暉、念願の教師役で「3年A組」に主演! 永野芽郁が朝ドラ後初ドラマ出演

俳優・菅田将暉が、来年1月期の日本テレビ系日曜ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」で主演を務めることが決定。念願の教師役に初挑戦する。

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俳優・菅田将暉が、来年1月期の日本テレビ系日曜ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」で主演を務めることが決定。念願の教師役に初挑戦する。

『銀魂』、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、「dele」に出演し、歌手としても注目を集める菅田さん。今回初めてゴールデン・プライム帯の民放の連続ドラマで単独主演を担うこととなった菅田さんが演じるのは、様々な場所で「いま一番演じたい役」と語っていた待望の教師役。ドラマでは、3-Aの担任で美術教師の柊一颯として登場する。

初の教師役について菅田さんは、「高校時代、実際に教師を目指していた時期があり、役者になってからも、いつかは演じてみたいと思い描いていたので、今回それが叶い、大変嬉しいですし、光栄に思っています。高校生役はこれまでも様々な作品で演じさせて頂きましたが、25歳という今の年齢で、教師という視点で、『学校』を見ることが出来るのは非常に楽しみです」と語る。

菅田将暉
また「僕が学生だった頃とも生徒同士、生徒と先生の空気感や距離感も変わってきていると思うので、できれば撮影前に高校にも出向き、実際の空気を肌で感じ、現役の先生方の話などを聞いて、リアルな教師像をリサーチし体現していけたらと考えています」と、念願だっただけに並みならぬ熱意感じるコメントを寄せている。

物語の舞台は、卒業まで残り10日となったとある高校。生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じる…はずだったが、教師は生徒を集めて、突然こう告げた。「今から皆さんは、……僕の人質です」。

鳴り響く爆発音、騒然とする生徒たち。この瞬間から教師と29人の人質生徒による、“最後の授業”が始まった。最後の授業…それは数か月前に自ら命を落とした「ある一人の生徒の死の真相」について。生徒たちは1人の教師に人質に取られ、自ら蓋をし、目を背けていたその“真実”と向き合うことに――。衝撃的学園ミステリーがこの冬、幕を開ける。

さらに、連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務めた永野芽郁が、一つの事件をきっかけに心を閉ざしたアンニュイな高校3年生・茅野さくらとして出演決定。「半分、青い。」後、初の連続ドラマ出演でヒロインを演じることとなった永野さんは、「今回、演じる役柄は、私の『素』の部分とは大きく違い、内向的な性格です」と役柄について明かし、「今回は菅田さんが演じられる先生がどんな風になるのか想像もできないので、撮影がとても楽しみです」と共演に期待。

永野芽郁/連続テレビ小説「半分、青い。」出演者発表会見
さらに、「若い世代の方には今の自分と重ねながら見れる物語だと思いますし、それ以外の世代の方には、過去を思い返して、自分がなぜこの立場にいるのかなどを考えさせられるような物語だと思います。見る方それぞれに違ったメッセージを届けられるドラマになると思いますので、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。

「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」は2019年1月、日本テレビ系にて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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