来年2月に日本でも公開が決定しているデンマーク発の新感覚サスペンス『THE GUILTY/ギルティ』が、ジェイク・ギレンホール主演でハリウッドリメイクされることが決定した。>>『THE GUILTY/ギルティ』あらすじ&キャストはこちら犯人は、音の中に、潜んでいる――。本作は緊急指令室のオペレーターを主人公に、「電話からの声と音だけで、誘拐事件を解決する」という異色のサスペンスドラマ。シンプルな設定ながらも、予測不可能な展開で観る者を圧倒させ、第34回サンダンス映画祭では『search/サーチ』(NEXT部門)と並び、観客賞(ワールド・シネマ・ドラマ部門)を受賞。その後も世界中の映画祭で観客賞を総なめにした。そんな注目作が、今回ジェイク・ギレンホールの製作会社ナイン・ストーリーズと、ボールド・フィルムズ(『ナイトクローラー』『セッション』など製作)がリメイク権を獲得し、ハリウッドリメイクが決定。電話からの音だけの誘拐事件に挑む主人公を演じるのは、『デイ・アフター・トゥモロー』『ナイトクローラー』『ノクターナル・アニマルズ』などに出演する個性派俳優のジェイク。今回のリメイク決定に関して彼は、「サンダンスで『THE GUILTY/ギルティ』を見て圧倒された。モーラーの映画は、緊張感を巧みに登場人物の鋭い性格描写に織り交ぜている。まさにナイン・ストーリーズが求めていた素材そのものだ。ボールド・フィルムズとともにアメリカの観客に届けられることを誇りに思う」とコメントも寄せている。また、オリジナル版のグスタフ・モーラー監督とプロデューサーのリナ・フリントが、エグゼクティブ・プロデューサーとして関わることも決定している。『THE GUILTY/ギルティ』は2019年2月22日(金)より新宿武蔵野館/ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
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