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“幼なじみ”リリー・ジェームズの優しさが沁みる『イエスタデイ』本編映像入手

ダニー・ボイル監督とリチャード・カーティスが贈る最新作『イエスタデイ』から、リリー・ジェームズ演じるエリーの“お見舞い”シーンの本編映像がシネマカフェに到着した。

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『イエスタデイ』 (C) Universal Pictures
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『スラムドッグ$ミリオネア』ダニー・ボイル監督と、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』のリチャード・カーティスが贈る最新作『イエスタデイ』。この度、リリー・ジェームズ演じる主人公ジャックの幼なじみ、エリーの“お見舞い”シーンの本編映像がシネマカフェに到着した。

>>『イエスタデイ』あらすじ&キャストはこちらから

本作は、“もしも自分以外に「ザ・ビートルズ」を知らない世界になってしまったら…?”というユニークな設定で、音楽、夢、友情が「ザ・ビートルズ」の名曲に彩られていく壮大なドラマ。

この度届いた映像は、世界中が突然12秒間の大停電に見舞われ、売れないシンガーソングライターのジャック(ヒメーシュ・パテル)は交通事故に遭う。昏睡状態から目が覚めると目の前には幼なじみのエリー(リリー・ジェームズ)がお見舞いに来ていた。事故で前歯を折り、痛々しいジャックに何が起きたか状況の説明をするエリー。職場である学校に戻るため病室を去ろうとすると、ジャックはエリーに感謝を口にする。

エリーはジャックの音楽活動をサポートするマネージャーでもあり、いつもそばで献身的に支えてくれるジャックにとって大切な親友。仕事の合間をぬって時間を作っているにもかかわらず、「いいの、また来るね」と笑顔で返すその姿に、彼女の優しさがにじみ出ている。


そんな彼女にジャックがかける「64歳になっても必要としてくれる?」という言葉は、素朴で愉快なメロディが印象的な「ザ・ビートルズ」の楽曲「When I'm Sixty Four(僕が64歳になっても)」から取られたもの。

いつもジャックのそばにいるエリーならこの問いかけにピンとくるはずが、会話がかみ合わず、彼女はただ戸惑うだけ…。「ザ・ビートルズ」が消えてしまった世界ではジャックとエリーの関係性はどのように変わってしまうのか、ビートルズの存在を唯一知っているジャックの運命はどうなるのか、物語が動くきっかけとなるシーンとなっている。

『イエスタデイ』 (C) Universal Pictures
『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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