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ダニエル・クレイグ、「ボンド役は終わり?」の問いに「イエス!」

ダニエル・クレイグがスティーヴン・コルベアのトーク番組「The Late Show」に出演。『007』の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を最後に、ジェームズ・ボンド役を卒業すると改めて認めた。

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ダニエル・クレイグ-(C)Getty Images
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  • ダニエル・クレイグ - (C) Getty Images
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ダニエル・クレイグがスティーヴン・コルベアのトーク番組「The Late Show」に出演。『007』の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を最後に、ジェームズ・ボンド役を卒業すると改めて認めた。

スティーヴンに「ボンド役はもう終わり?」と聞かれたダニエルは、「イエス」と返答。スティーヴンはもう一度「ボンド役は終了?」と念を押すよう聞き、ダニエルは「終了」とはっきりと答えた。なお、ダニエルは2015年、前作『007 スペクター』の公開前にもボンド役は「もうやらない」と宣言しており、「ボンドをやるくらいなら手首を切った方がマシ」との過激発言を放った末、今作で再びボンドを演じている。

ボンド役の卒業宣言とともに、ダニエルは今作の脚本家にフィービー・ウォーラー=ブリッジを起用した理由を、「(フィービーがショーランナーを務めた)『キリング・イヴ/Killing Eve』を見て知り、ただただ素晴らしいと思ったから」と語った。

また、以前「The Late Show」に『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の共演者、ラミ・マレックが出演した際に、ラミが「撮影現場でダニエルにキスされて、ぼくがボンドガールになったのかと思った」と話したことについても言及。「相手役の俳優みんなにキスするんだ。緊張をほぐすためにね」と言って笑わせた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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