ハリウッドを代表する演技派俳優エドワード・ノートンが監督・脚本・製作・主演の“1人4役”を務めた『マザーレス・ブルックリン』。この度、物語の舞台でもある1950年代のフィルム・ノワールを彷彿とさせる予告編と場面写真が解禁された。>>『マザーレス・ブルックリン』あらすじ&キャストはこちらから「僕は少し壊れてる」と、持病の発作に悩まされる主人公ライオネルをエドワード・ノートンが熱演する様子から始まる予告編。そんなライオネルに優しい笑顔で話しかけるブルース・ウィリスが演じるボスのフランクは、私立探偵の雇い主であり、居場所を与えてくれた恩人だ。やがてフランクがある事件に巻き込まれて殺されてしまい、ライオネルは「犯人を必ず見つけ出す」と真相を調べることに。捜査の途中で、ググ・バサ=ロー演じる鍵を握る女ローラ、アレック・ボールドウィン演じる権力を持つ男モーゼス、ウィレム・デフォー演じる謎を知る男ポールなどと出会い、ライオネルが50年代のニューヨークの危険な闇に引き込まれていく様が描かれていく。映像冒頭から流れるのは、「レディオヘッド」のトム・ヨークが本作のために書き下ろした「デイリー・バトルズ」。かつてのフィルム・ノワールを意識しながらも現代的な演出をさらに彩る。同時に解禁された場面写真は、ライオネルと関わっていく人々とのやり取りがよりクローズアップされており、本編でも見逃せないシーンが写し出されている。『マザーレス・ブルックリン』は2020年1月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。