※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

犬だけは無事…『アングスト/不安』本編映像到着 予告編公開時から心配の声

映画『アングスト/不安』で、予告編公開時から安否を心配する声が殺到していた、劇中に登場する飼い犬の特別映像と新場面写真が解禁された。

映画 洋画ニュース
注目記事
『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
  • 『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
  • 『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
  • 『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
  • 『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
  • 『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
  • 『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
  • 『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
  • 『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
1983年、あまりにショッキングかつ危険な内容により世界各国で上映禁止等の措置がとられた映画『アングスト/不安』。この度、予告編公開時からその安否を心配する声が殺到していた、劇中に登場する飼い犬の特別映像と新場面写真が解禁された。

>>『アングスト/不安』あらすじ&キャストはこちらから

1980年にオーストリアで実際に起こった一家惨殺事件を忠実に描いた本作。今回解禁されたのは、劇中に登場する飼い犬にスポットをあてた特別映像と新場面写真(※一部、犬のネタバレを含む)。

本映像に映し出される犬は、刑務所から放たれた殺人鬼による一家惨殺事件の犠牲となった、とある一家で飼われている。あまりに恐ろしすぎる狂人の異常な姿を捉えた予告編が解禁された後、SNS上では「予告だけで怖すぎる」「ホラー好きも覚悟した方がいい」など、ホラー映画ファンたちも慄く声が上がる一方、「犬が酷い目に遭わないか心配」「劇場で観る前に犬が無事か知りたい」という愛犬家たちからの不安と懸念の声が続出していた。

『アングスト/不安』 (C)1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
また、特別映像と併せて公開された新場面写真では、強い殺人衝動に駆られ屋敷に侵入した主人公K.と、異変を察知し侵入者を探す飼い犬が顔をあわせる一触即発の冒頭シーンが切り取られている。


これまで数々の作品で、理由なく不幸な目に遭わされてきた善良な飼い犬たち。本作もまた、とんでもない蛮行を繰り返す主人公K.によって何気ない日常が壊されていく家族とその飼い犬。殺人鬼の狂気を目にするより前に、動物の悲劇に心が破壊されてしまうかもしれない、と不安に駆られる愛犬家の方へ向けた、公開前に犬の安否を確認できる映像。さらに、本作に関していえば“犬だけは無事”なので安心してほしい。

『アングスト/不安』は7月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。

※本作は、1980年にオーストリアで実際に起こった事件を描いております。当時の司法制度では裁ききれなかったために発生した事象であり、本映画をきっかけとして以降大きく制度が変わりました。劇中、倫理的に許容しがたい設定、描写が含まれておりますが、すべて事実に基づいたものであります。本作は娯楽を趣旨としたホラー映画ではありません。特殊な撮影手法と奇抜な演出は観る者に取り返しのつかない心的外傷をおよぼす危険性があるため、この手の作品を好まない方、心臓の弱い方はご遠慮下さいますようお願い致します。またご鑑賞の際には自己責任において覚悟して劇場にご来場下さい。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top